歌手G-DRAGONが国立大学KAISTの特任教授に任命されることがわかった。
【写真】G-DRAGON、ミスコリア女性と“12歳差”熱愛説
6月5日、本サイト提携メディア『OSEN』が取材した結果、G-DRAGONは同日、大田(テジョン)市・儒城(ユソン)区のKAIST本院で開かれる「イノベートコリア2024」でトークショーを行ったあと、特任教授に任命されるという。
「イノベートコリア2024」は、KAIST、国家科学技術研究会(NST)、ヘラルドメディアグループなどが主催する行事で、G-DRAGONはKAISTのイ・グァンヒョン総長、所属事務所ギャラクシー・コーポレーションのチェ・ヨンホ(CHO)とともにトークショーを行う。
G-DRAGONはトークショーで、AI技術にK-コンテンツを融合させたK-POPの未来について話すものと見られる。また、今年下半期に予告したカムバック、新アルバムについて話すかどうかにも注目が集まる。
G-DRAGONは昨年12月、ギャラクシー・コーポレーションと契約し、AIと関連した技術に関心を持って行動を続けてきた。今年1月にはアメリカ・ラスベガスで開かれた世界最大の電子-IT展示会「CES 2024」にも参加している。
そして今年下半期には新アルバムを発表する予定だ。韓国でソロアルバムを発表するのは2017年以来、約7年ぶりとなる。
(記事提供=OSEN)
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。
前へ
次へ