才能の尽きない女優ク・ヘソン、パリで個展を開催

2018年11月14日 話題 #ク・ヘソン

女優ク・ヘソンが、11月13~16日までパリの某展示館にて『ク・ヘソン招待展』という名の展示会を開催する。

「無」をテーマとした同展示会では、人間が持つ内面の深い感情を抽象的な線と色彩で表現した、ク・ヘソンのアート作品25点が公開され、好評を得ている。

ク・ヘソンはこれまで演技の他にも映画監督、作家、画家など、さまざまな分野で才能を認められてきた。

2008年に映画『愉快なお手伝い』で監督デビューし、『妖術』『あなた』『桃の木~シャム双子の悲しい物語』『記憶のかけら』『Daughter』『Deep Sleep』など、奥深いながらも彼女のカラーが存分に表現された映画を作り上げ、韓国映画界に新風を吹かせた。

(写真提供=パートナーズパーク)

また、作曲家としてCDを発売し、脚本が書籍として出版されるなど、作家活動も活発に行ってきたク・ヘソンは、2009年に初の展示会『タンゴ』を皮切りに、韓国だけでなく香港、上海など、さまざまな国で自身の魅力を披露してきた。

特に、「純粋と恐怖」「自由」をテーマにした、美術作品と音楽が融合した感性展示会『dark Yellow』(2017年)は、人々に癒しを与えるアーティストとして知られるきっかけとなった。 

ジャンルにとらわれない芸術活動を足がかりにしてパリでの個展も実現させたク・ヘソンは、韓国芸能界の代表的な“アートテイナー”としての存在感を示している。

『ク・ヘソン招待展』を通して限界のないアーティストに成長したク・ヘソンがこれから女優として、アーティストとしてどのような歩みを見せるか、注目が集まる。

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