俳優マ・ドンソクの結婚式の参列者が話題だ。
5月26日、マ・ドンソクと妻のイェ・ジョンファがソウルで結婚式を挙げた。家族と親戚、そして親しい知人だけを招待し、非公開で行われた。公開熱愛5年、婚姻届けを提出してから3年と、8年越しに結婚式を挙げることになった。
またこの日、マ・ドンソク主演映画『犯罪都市4』(原題)が観客動員数1100万85人を突破するという喜ばしいニュースも。『犯罪都市4』は公開27日目で『犯罪都市3』の最終興行スコアを越えたのに続き、公開33日目に1100万人を突破しシリーズ最高ヒット作である『犯罪都市2』(すべて原題)の最終スコア1269万3415人に向かっている。現在、韓国映画シリーズでは初めて観客動員数4000万、3本連続トリプル1000万人超えを記録している。
結婚式当日、二重の慶事を迎えたマ・ドンソクとイェ・ジョンファ。徹底していたため、式場の中や雰囲気、来賓者が公開されることはなかった。しかし、俳優たちの記念写真を通じて、少しずつ明らかになっている。
『犯罪都市1』で共演したイム・ヒョンジュンは自身のインスタグラムに「ドンソク兄さんの結婚式で #ソン・ソック#クォン・イルヨン教授」というキャプションを綴り、写真を公開した。
またタレントのホン・ソクチョンは様々なゲストと撮った写真を公開した。歌手のRAIN、BoA、PSY、『犯罪都市』シリーズで悪役を演じてきた俳優たち、そのほか大勢の俳優たちとの記念写真を惜しみなく公開した。一部だけ見ても、たくさんのスターたちがマ・ドンソクを祝福しに駆けつけたことが分かり、マ・ドンソクの芸能界でどれだけ愛されているかが分かる。
なおマ・ドンソクとイェ・ジョンファは2016年11月、熱愛を認め公開恋愛を始めた。17歳の年齢差を乗り越えた2人は「ジムトレーナー出身」という共通点があり、運動などの趣味が通じ恋人に発展した。
5年の恋人関係を終え2021年、婚姻届を提出し、法的に夫婦となった。当時、マ・ドンソクは「(イェ・ジョンファと)すでに昨年、婚姻届を出した」とし「新型コロナウィルスの影響と多忙なスケジュールで結婚式を先送りしていた」と伝えた。
そんなマ・ドンソクとイェ・ジョンファは2022年、映画『犯罪都市1』で共演したユン・ゲサンの結婚式に一緒に出席。さらに同年10月、「第12回美しい芸術家賞」で映画芸術家賞を受賞した際、イェ・ジョンファを「愛する私の妻」と表現したりもした。
先日もマ・ドンソクは『犯罪都市4』1000万人突破感謝ショーケースで「トリプル1000万人達成後、浮び上がる感謝したい人はいるか?」と聞かれ、「妻のイェ・ジョンファ」と堂々と伝え、変わらない愛情を全世界に伝えた。
◇マ・ドンソク プロフィール
1971年3月1日生まれ。本名イ・ドンソク。別名義にドン・リーがある。韓国系アメリカ人で、主な活動拠点は韓国だが2021年には『エターナルズ』にも出演してハリウッド進出も遂げた。身長178cm・体重100kgの重量級体型や強面なルックスからは想像できない可愛らしい一面も見せることから、ファンの間では苗字の「マ」と「ラブリー」を合わせた愛称「マブリー」と呼ばれることも。代表作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』シリーズ、『神と共に』シリーズ『悪人伝』など。2021年にかねてより交際していた17歳下のジムトレーナータレント、イェ・ジョンファと結婚した。
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