“BTSの父親”HYBE議長、やはりケタ違いの大富豪…文化・コンテンツ関連の個人株主調査結果発表

2024年05月09日 話題

韓国の文化・コンテンツ銘柄の株式富豪1位は、HYBEのパン・シヒョク議長であることが分かった。

【写真】BTS・JUNG KOOKとパン議長、仲良しショット!

5月9日、企業分析を専門とする「韓国CXO研究所」は、「韓国主要文化・コンテンツ株式銘柄のうち、株式評価額100億ウォン(約11億円)以上の個人株主現況調査」の分析結果を発表した。

これは、韓国上場企業のなかで映画、CD、ドラマ、ウェブトゥーン、ウェブ小説などの文化・コンテンツを製作・流通関連の株式価値が100億ウォンを越える個人株主を対象にした調査だ。

1位は“BTSの父親”と称されるパン議長で、株式財産規模が2兆6302億ウォン(約3000億円)で最多に。調査対象30人全体の株式評価額の68.4%を占める結果となった。

2位以降は?

パン・シヒョク
(写真提供=OSEN)パン・シヒョク議長

ただ、年明けの株式財産規模が3兆1760億ウォン(約3611億円)だったことに比べれば、17.2%にあたる5457億ウォン(約62億円)減少している。パン議長の株式財産規模は3月初頭時点で2兆5342億ウォン(約2880億円)まで減った。

続いて2位は、JYPエンターテインメントのパク・ジニョン創意性総括責任者(COO)だった。パクCOOの4月初頭時点の株式評価額は3657億ウォン(約415億円)だった。

3位はYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーで、株式の評価額は1540億ウォン(約175億円)という結果に。YGエンターテインメントの株価は今年に入り、去る2日までに10.3%下落したが、自社株買い入れで株式財産が同期間に42億ウォン(約4700万円)増えた。

なお、BTSのメンバーたちは昨年、株式変動にともなう公示義務が消えたが、既存の株式をそのまま保有していると仮定すれば、計100億ウォン台(約11億円台)の株式財産を維持したこととなる。SUGA、JIMIN、V、JUNG KOOKが136億ウォン(約15億円)、J-HOPEが125億ウォン(約14億円)、RMが116億ウォン(約13億円)、JINが104億ウォン(約12億円)という内訳だ。

BTS
(写真提供=OSEN)BTS

業界の株式長者番付からは除外されたが、数十億ウォン台の株式財産を保有した芸能人もいた。『イカゲーム』などで知られる俳優のイ・ジョンジェは、アーティストユナイテッドの筆頭株主で、同社だけで428億ウォン(約48億円)分の財産評価額を記録した。

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