SEVENTEENからIVE、RIIZEまで、錚々たるK-POPグループが4月29日に一斉にカムバックする。
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3グループともファンダムと大衆性を兼ね備えた人気グループだけに、彼らの正面対決に国内外のファンの関心が集まっている。
SEVENTEENはベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』でカムバックする。
今回のアルバムには、デビュー曲『Adore U』から11thミニアルバムのタイトル曲『音楽の神』まで、SEVENTEENの9年の旅程が詰め込まれた。
韓国アルバムのタイトル曲20曲と、日本アルバムのタイトル曲を韓国語に歌った8曲、そして『Adore U (Inst.)』、さらにはタイトル曲『MAESTRO』とユニット曲『LALALI』『Spell』『青春賛歌』など新曲4曲で、全33曲が収録されている。
SEVENTEENの成長物語が盛り込まれたこのアルバムを通じて、SEVENTEENはCARAT(ファンネーム)と共に歩んできた9年間を記念し、これからもお互いのそばを守るという約束を伝える予定だ。
同アルバムは早くも予約販売量300万枚を超えるなど、熱い反応を得ている。
IVEは2nd EP『IVE SWITCH』で帰ってくる。『ELEVEN』から『LOVE DIVE』『After LIKE』『I AM』『Baddie』など、発表する曲がすべてメガヒットを記録し、人気を博しているIVEは、もう一度自分たちのユニークなコンセプトを予告し、期待を集めている。
これまでのアルバムを通じて自信溢れる態度と共に進取的に伸びていく音楽的な活動を披露したIVEは、『IVE SWITCH』を通じて、新しく拡大されたキャラクターで違うバリエーションを試み、限界のないコンセプトの消化力を披露する予定だ。
東洋的要素を洗練された方法で融合させ、IVEのやり方で披露する『HEYA』と、神秘的な雰囲気が圧巻の『Accendio』をダブルタイトル曲として披露。それぞれ異なるスタイルとムードで目と耳を楽しませてくれる。
RIIZEは来る6月にリリース予定のアルバムの収録曲を先行公開し、カムバックへの雰囲気を盛り上げている。
先立って『Siren』と『Impossible』で強烈なパフォーマンスを披露し、29日には『9 Days』『Honestly』『One Kiss』の3曲を追加公開した。
RIIZEの独自ジャンル「エモーショナルポップ」のアイデンティティが盛り込まれたこれらの曲は、収録曲であるにもかかわらず好評を受けており、本アルバムに対する期待感を募らせた。
連日混乱したK-POP業界だが、人気グループたちが続々と活動に乗り出す。多彩な新曲で音楽チャートも盛り上がる見込みだ。
(記事提供=OSEN)
◇IVEとは?
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン(リーダー)とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーであるレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。2022年10月に『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューしている。
◇RIIZEとは?
SMエンターテインメント所属のボーイズグループ。メンバーはNCT出身のショウタロウ、ソンチャン、公開練習生SM ROOKIES出身のウンソク、スンハン、非公開練習生のウォンビン、ソヒ、アントンの7人。SMエンターテインメントがNCT以来、7年ぶりに輩出するボーイズグループとしてデビュー前から注目を集めた。グループ名「RIIZE」には、「Rise」(成長する)と「Realize」(実現する)の2つの意味が込められている。2023年9月4日、シングル『Get A Guitar』でデビュー。2023年11月、スンハンが無期限活動中断となり、6人組として活動することになった。
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