歌手のポール・キム（36）が結婚を発表した。
ポール・キムは4月25日、公式ホームページを通じて直筆の手紙を公開し、結婚することを明らかにした。
彼は結婚相手について「大変な瞬間ごとに私にいつも大丈夫だと言ってくれる人」とし、「私が持っている限界のなかで、最善の自分の姿とそうでない姿まで理解して支えてくれる人に出会い、一緒に過ごしながら9年という時間が流れ、その人と人生を約束した」と話した。
結婚式は両家の許可のもと、行わないことに決めた。手続きや儀式を最大限簡素化し、お互いの心だけに集中するという趣旨だ。
ポール・キムはファンへの感謝の言葉も忘れなかった。「いつものように、歌うポール・キムとして私が受けた感謝の気持ちを忘れずに、成長する姿をお見せする。いつも足りない私にあふれる愛を与えてくれるPaul In Love（ポール・キムのファン）に感謝する」と伝えた。
ポール・キムの手紙全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。ポール・キムです。
Paul In Loveに最初にこの知らせを伝えたくて、文を書きます。どんな単語が私の考えをうまく表現できるか悩みますが、また緊張しますが、勇気を出して伝えてみます。
人生の幸せを見つけるという気持ちで始めた歌が、私の人生に多くの経験と感情を感じさせてくれました。いろいろな人の助けと応援もありましたが、足りない自分の姿の前で、一番力になってくれたのはPaul In Loveでした。
見た目より表現が足りない私をいつも理解してくれ、信じてくれる皆さんがいたからこそ、完全に自分でいることができました。幸せだっただけに、乗り越えなければならなかった瞬間に勇気を与えてくれ、私の味方になってくれたPaul In Loveにいつも感謝しています。
時には多くの人々の前で、私が嫌いな自分の姿を見せるのが大変な瞬間もありました。そんな私にいつも大丈夫だと言ってくれる人に出会いました。
私が持っている限界のなかで、最善の自分の姿とそうでない姿まで理解して支えてくれる人に出会い、一緒に過ごしながら9年という時間が流れ、その人と人生を約束しようと思います。結婚式は私たちの意思を込めて、両家の許可のもと省略しようと思います。私の決定に応援と心からの助言をしてくださった周辺の方々に、この文を借りて感謝の気持ちを伝えたいです。
突然のニュースに驚いた方もいらっしゃると思うと、気になります。しかし新しい感情に向き合って学び、感じ、近づく瞬間を楽しく迎えようと思います。
いつものように、歌うポール・キムとして私が受けた感謝の気持ちを忘れずに、成長する姿をお見せします。
いつも足りない私にあふれる愛を与えてくれるPaul In Love、ありがとうございます。長文を読んでくださってありがとうございます。
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