YGの新人ガールズグループBABYMONSTERの評価は右肩上がりだ。
BABYMONSTERが安定したライブパフォーマンスで音楽ファンの好評を得ているなか、米「ビルボード」のメインチャートで3週間連続順位をあげながらロングランを続けている。
ビルボードが4月23日(現地時間)に発表した最新チャートによると、 1stミニアルバム『BABYMONS7ER』のリード曲『SHEESH』は、ビルボードグローバル(Billboard Global Excl.U.S)とビルボードグローバル200でそれぞれ16位、33位に名前を載せた。
発売から3週間が経ったにもかかわらず、先に記録した23位、49位に続き、再び自己最高順位を更新したのだ。ストリーミングと音源販売量をベースに順位を決めるチャートであるだけに、グローバル音楽市場での彼女たちの存在感が尋常でないことを実感させる。
ビルボードだけではない。『SHEESH』はSpotifyグローバルデイリー、ウィークリーチャートでそれぞれ22日、2週間連続チャートインしており、melonのHOT100でもTOP10入りをはじめ、韓国国内の主要音源プラットフォームで連日盛り上がりを見せている。
初のミニアルバム『BABYMONS7ER』は1週間で40万1287枚を販売し、K-POPガールズグループデビュー初アルバム初動新記録を達成し、『SHEESH』のミュージックビデオはK-POPガールズグループデビュー曲最短記録である10日でユーチューブでの再生回数1億回を突破した。
その勢いに乗り、BABYMONSTERは5月、日本を皮切りにアジア5地域(東京、インドネシア・ジャカルタ、シンガポール、台北、タイ・バンコク)でファンミーティングツアーを開催する。さらに、夏には日本最大の音楽フェスティバル『SUMMER SONIC 2024』にも参加することが決まっている。
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。
■【写真】デビュー時不在だったBABYMONSTERの“7人目”、ビジュアル公開
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