少女時代のユナがSMエンターテインメント入社当時を振り返った。
ユナは4月21日、歌手チョン・ジェヒョンのYouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」に出演。この日、チョン・ジェヒョンはユナに「あなたは意外と路上スカウトではなかった」と口を開いた。
ユナは、SMの土曜公開オーディションを通じて事務所に入社することになったという。
これに対してユナは、「学校に通っていた時、特技自慢があるでしょう。踊るのが好きだったので、S.E.S、Fin.K.Lの歌を歌った」とし、「SMアーティストたちがいつも不満を持つチラシがあるのだが、私はそのチラシを見て行った」と言及。続いて、「キャスティングチームのお姉さんたちが、あなたのような子がいるのでオーディションを終えることができないと言う時があった」と話した。
そして、「ドラマを撮る途中でデビューした。オーディションをたくさん受けた。広告、映画、ドラマを合わせて200回以上オーディションを受けたが、受かったものもあれば落ちたものもある」と伝えた。
それとともに、「私がダメなら結果を見ることになる。他の方にもっとよく合うものもある。今も私が選択しなかったことがうまくいけば、その選択でなされた結果だと考えるようになる」と話した。
なお、ユナのようにSM土曜公開オーディションで入社したのは、SUPER JUNIOR・ヒチョル、SHINee・テミン、Red Velvet・スルギ、NCT・ジョンウ、ヘチャン、aespa・ジゼルなど7人程しかおらず、“極悪”の競争率で知られる。
(記事提供=OSEN)
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。YouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』は登録者数約64万人。
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