女優コ・ミンシがラフでナチュラルな雰囲気を醸し出している。
ヨーロッパのフットウェアブランド「Scholl」は4月3日、コ・ミンシを韓国公式アンバサダーに抜擢したと明らかにした。
ブランド側は、コ・ミンシをアンバサダーに抜擢した理由について「20～30代の顧客とのコミュニケーションを拡大するのはもちろん、トレンディでアイコニックなブランドイメージを強化するため」と明かしている。
コ・ミンシは今後、アンバサダーとして24年春夏シーズンコレクションの広報など、さまざまなブランディング活動に参加する計画だ。
ブランド関係者は「MZ世代の人気を集めているSchollがブランド認知度を一層高める段階で俳優コ・ミンシをブランドアンバサダーに抜擢した。彼女特有の堂々としたスタイリッシュなイメージとともにブランドのアイコニックでラフなアイテムを知らせる計画」と話した。
そんなコ・ミンシは、今年下半期に公開されるNetflixオリジナル『誰もいない森の中で』に出演する。
◇コ・ミンシ プロフィール
1995年2月15日生まれ。韓国・大田広域市出身。20歳のときにウェディングプランナーとして就職したが、女優の夢を諦められずソウルに上京。その後、ウェブドラマや短編映画に出演し経験を積む。2018年の映画『The Witch／魔女』で、主人公ジャユン（演者キム・ダミ）の親友役を演じて話題に。2020年にはNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home －俺と世界の絶望－』で“バレエ少女”イ・ウニュ役を熱演し、2023年7月26日に韓国で公開された映画『密輸』（原題）での演技が評価され、“韓国版アカデミー賞”とも言われる「第44回青龍映画賞」の新人女優賞を受賞した。2023年12月1日より配信中のNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home －俺と世界の絶望－』シーズン2にも出演している。
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