俳優兼歌手のファン・ミンヒョンが入隊を1週間後に控え、ファンにプレゼントを贈る。
「愛情のこもった手紙を書くように微細な音量と拍子、呼吸、そして歌詞伝達に集中して歌った。多くの方々の心に届く、温かい慰めの歌になればいい」
ファン・ミンヒョンは本日(3月13日)18時、デジタルシングル『Lullaby』を発表する。ファンとの短い別れを控えたファン・ミンヒョンが皆に言いたいこと詰め込んだ。
ファン・ミンヒョンは『Lullaby』で「朝が来る前、一番暗い夜明け」を話す。「永遠に続くような夜も過ぎるから大丈夫」「少し休んだっていい」という歌詞は、光を待つ人たちの闇が少しでも安らかになることを願う気持ちをそのまま盛り込んでいる。
詩的な感受性が目立つ歌詞が、ビンテージピアノサウンドと、ストリングの旋律の上で流れる。ファン・ミンヒョンの澄んだ歌声と音色が口ずさむように加わり、“ポップバラードの精髄”を期待させる。
ファン・ミンヒョンは所属事務所PLEDISエンターテインメントを通じて「歌詞一つひとつの意味を噛みしめ、音節一言一言に感情の流れを繊細に溶かした。冬の終わりに、これから来る春を迎える気持ちで『Lullaby』を聴いていただけるとありがたい」という願いを伝えた。
2012年にNU’ESTのメンバーとしてデビューしたファン・ミンヒョンは、清らかな高音から柔らかい低音まで網羅した広いボーカルスペクトラムを多様な音楽に溶かしてきた。ポップバラードジャンルの新曲『Lullaby』は、ファン・ミンヒョンだけが見せることができるものがつまっており、期待が高まる。
そんなファン・ミンヒョンは2月29日、PLEDISエンターテインメントを通じて「3月21日から兵役義務を履行する予定だ。訓練所入所当日、別途の公式行事は行わない」と知らせた。
◇ファン・ミンヒョン プロフィール
1995年8月9日生まれ。2012年にPREDISエンターテインメント初のボーイズグループNU’ESTのメンバーとしてデビュー。その後、2017年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2に出演し、Wanna Oneとしてもデビューした。『PRODUCE 101』当時から、小さい顔、はっきりとした目鼻立ち、181cmという高身長、広い肩幅など、完璧なビジュアルで女心はもちろん、同じ練習生たちの男心も鷲掴みにした。2022年にNU’ESTの活動が終了すると、本格的に俳優としての活動を開始した。
■【写真】ミンヒョン、立ってるだけで絵になると言われるビジュアル
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