兵役中に映画デビューまで!俳優イ・ドヒョン、“軍白期”を忘れるほどの活躍ぶり

2024年02月28日 話題

入隊前の熱心さが軍白期を消した。

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俳優イ・ドヒョンは今、兵役にいっているのかと再確認されるほどだ。

イ・ドヒョンは昨年8月、空軍の軍楽隊に入隊し、国防の義務を果たしている。2018年、ドラマ『刑務所のルールブック』でデビューしたイ・ドヒョンは、ドラマ『18アゲイン』『Sweet Home-俺と世界の絶望-』『五月の青春』『Sweet Home-俺と世界の絶望-』『良くも、悪くも、だって母親』などに出演し、演技派俳優として位置づけられた。

イ・ドヒョン
(写真提供=OSEN)イ・ドヒョン

これからもっと多くの作品で活躍すると思われていた時期だっただけに、軍隊に行くのはイ・ドヒョン本人も、ファンも残念な気持ちが溢れた。しかし、もっと輝かしい未来のための選択をしたイ・ドヒョンは「(軍隊に)行ったらもっと素敵な姿で、もっと健康な人として戻ってきて、もっと素敵な俳優イ・ドヒョンとして帰ってくる。軍隊の中でもうまく適応し、訓練も一生懸命受けてもっと素敵な姿で“ジャーン”と現れるので期待して」と呼びかけた。

そのようにファンのそばをしばらく離れたイ・ドヒョンだが、彼の兵役が実感できないこの頃だ。

理由は、入隊前に撮っておいた作品が相次いで公開されているからだ。まず、ドラマ『もうすぐ死にます』が2023年末に公開され、初スクリーンデビュー作『破墓』(原題)が去る2月22日に公開された。

『もうすぐ死にます』でイ・ドヒョンは、チェ・イジェ(演者ソ・イングク)が7番目に転生したチャン・ゴヌを演じた。入隊前、最後に撮影した作品として話題を集め、劇中でも代替不可能な存在感を証明した。

2月22日に公開された映画『破墓』では、ファリム(演者キム・ゴウン)とともにする新人巫俗(ムダン)のボンギル役でスクリーンデビューを果たした。演技はもちろん、体に刺青を入れたビジュアルと経文を読む姿で、破格的な変身に成功。チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジンなど、大物俳優たちとのシナジー効果を発散し、『破墓』のヒットに一役買った。

イ・ドヒョン
『破墓』劇中のイ・ドヒョン

『破墓』は公開4日目にして200万人を突破した。今年最高のオープニングスコアを更新し、最短期間で100万、200万人を動員している。

2025年5月に除隊予定のイ・ドヒョンの活躍は、Netflix『Sweet Home』につながる見通しだ。昨年12月に公開されたシーズン2にサプライズで登場したイ・ドヒョンは、今年上半期に公開されるシーズン3で本格的に活躍する。

「俳優」イ・ドヒョンだけでなく「人間」イ・ドヒョンも軍隊によく適応している状態だ。

イベントでMCを務め、同僚たちと歌いながらパフォーマンスを繰り広げる姿が公開されると、短髪姿も公開された。最近は休暇で、恋人で女優のイム・ジヨンとデートする姿が捉えられたりもした。

入隊したことを今知ったという視聴者もいるほど、イ・ドヒョンの入隊前の熱心な仕事ぶりが、軍白期をかき消している。さらに、作品はヒットし、話題性でもトップとなっているため、除隊後の姿にさらに期待が高まる。

(記事提供=OSEN)

◇イ・ドヒョン プロフィール

1995年4月11日生まれ。本名はイム・ドンヒョン。高校生の時、塾に通うが勉強ではなく毎日映画を見る日々を送る。一番たくさん見た映画は『ひまわり』(原題)。これを見た塾の講師がイ・ドヒョンの母親に伝えたことで、父親には内緒で演技の塾に通い始める。ドラマ『刑務所のルールブック』で俳優チョン・ギョンホが演じるイ・ジュノの学生時代を演じて俳優デビューを果たす。代表作には、ドラマ『ホテルデルーナ』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』などがある。

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