イ・ジョンジェが自身の人生観について語った。
ファッションマガジン『ELLE KOREA』は3月号のカバーを飾ったイ・ジョンジェの特別カットを公開している。
今回の撮影は、「イ・ジョンジェの休息時間」というコンセプトの下で行われ、イ・ジョンソクの余裕のある表情が捉えられた。
撮影後に行われたインタビューでは、Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2について語った。予告編で赤髪に変身したイ・ジョンジェは「ギフンの髪色に対して非常にさまざまな反応があったと知っている。初めて試みたカラーだったが、簡単に似合うような赤ではなかった」と明かした。
また、『スター・ウォーズ』シリーズの新作ドラマ『スター・ウォーズ:アコライト(原題:『Star Wars: The Acolyte』)の撮影のため、ロンドンに滞在していた彼は、先立ってそこで「Kコンテンツは今始まったばかりかもしれないと思った」と伝えた経緯がある。
Kコンテンツの絶頂期と言って良いこの時代に、「始まり」という表現を使った理由を尋ねると「私が感じたのは、人々は韓国コンテンツが不思議で見るのではなく、本当に面白くて楽しんでいるという点。“アジア圏”という言葉で単純な興味や異色的な要素で接近せず、クオリティや演技力、ストーリーの流れとどんでん返しはもちろん、全体プロダクションのクオリティが備わっているため。だからこの流れは今後も簡単には折れないと思った」と打ち明けた。
30年間の俳優生活。過酷な時が多かったのか、あるいは褒める時がもっと多かったのかを尋ねると、イ・ジョンジェは「自分には厳しくならざるをえない。時間が経てば、いつも残念な気持ちが残るのが仕事ではないか。だから、これ以上ないほどにベストを尽くそうと思う。後悔しないためにはその方法しかない」と答えた。
なお、『イカゲーム』シーズン2は今年公開を控えている。
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