かつて「世界で最も美しい顔100人」で1位を獲得した女優のナナが、ファッションブランドのイベントに出席した。
ナナは2月15日、現代百貨店・板橋店で行われたファッションブランドのポップアップストア開店記念イベントに出席。フォトイベントで笑顔を見せていた。
近年、女優としての活躍が著しいナナ。2019年の『キル・イット ~巡り会うふたり~』から昨年の『マスクガール』『私の彼はキューピッド』まで、毎年主演作が公開されている。
順調な女優生活を送るナナだが、“ある出来事”で多方面から集めた。ナナは2022年9月、映画『告白、あるいは完璧な弁護』の制作発表会で披露した全身タトゥー姿が物議を醸すことに。その後も公の場に登場する度に、タトゥーにまつわる賛否両論が相次ぐこととなった。
だが昨夏、ナナはウェブバラエティ『チョ・ヒョナの木曜日の夜』(原題)でタトゥーを消していると報告し、「今思えばバカみたい」と後悔を口にしていた。タトゥーを入れた理由については、「メンタル的に大変だったので。私なりの感情表現だった。はたから見ると、とても無知な方法だが、タトゥーというものが私の感情を解消できる唯一の方法だった」とし、母から“清潔な体がまた見たい”と言われたことで消すことを決意したと一連の“タトゥー騒動”について説明したのだった。
そんなナナは昨年末から、ウェブトゥーン原作の大作映画『全知的な読者の視点から』の撮影に臨んでいる。本作はBLACKPINK・ジス、アン・ヒョソプ、イ・ミンホなどが出演し、2025年公開予定だ。
◇ナナ プロフィール
1991年9月14日生まれ。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ』の韓国リメイク版で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。
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