サッカー韓国代表がアジアカップの準決勝で敗れた。
多くの韓国芸能界のスターたちも一丸となって韓国代表を応援したが、残念な試合結果となったことで、選手たちに向けた激励から監督やサッカー協会に対する苦言まで、様々な反応が飛び出した。
2月7日(日本時間)、カタールでは韓国とヨルダンによるアジアカップ準決勝が行われた。ヨルダンが今年に入って日本に1-6で敗れていることもあり、強豪チームを相手に勝ち進んできた韓国に分があると思われた。
しかし韓国はヨルダンに0-2で敗れた。韓国は64年ぶりのアジアカップ優勝を狙ったが、決勝進出に失敗した。
明け方まで韓国代表を応援した多くの芸能界のスターたちは、SNSを通じて残念な気持ちを示しながらも、選手たちに向けた激励を伝えた。
少女時代・ソヒョンは「韓国選手の皆さんの努力で作り出したすべての瞬間に、拍手を送ります。皆さんのおかげで幸せでした。お疲れ様でした」と伝え、タレントのキム・ウォンヒョは「負けましたが、それでもお疲れ様でした。一人だけの過ちじゃないよ」とエールを送った。
また、宇宙少女・ダヨンは「選手の皆さん、最高でした。お疲れ様でした。一生懸命走ってくれて、ありがとうございます」と書き、イム・スヒャンは「風邪で辛くて死にそうだけど、韓国の太極戦士たちを応援しなければならないから」と熱い応援を繰り広げた。
コメディアンのイ・スンユンは「ここまでお疲れ様でした。私たちが残念だと言いますが、選手たちほど残念だと思いますか?しっかり回復して、これをきっかけにもっと強くなると思います。いつも応援します」と、現地で応援したキム・ミンギョンは「アジアカップが終わった。選手の皆さん、お疲れ様でした。いつも最高の選手たち、3月に会いましょう」と伝えた。
他にもG-DRAGON、キム・ジョングク、ノ・ユンソ、チョン・ジュナ、パク・チニ、イ・シオン、コ・ソヨンなどが韓国代表に激励と慰労を表わした。
一方で、タレントのイ・ギョンギュは、韓国サッカー協会とクリンスマン監督に対する怒りをあらわにした。
イ・ギョンギュは同日、YouTubeチャンネルを通じて試合を観覧するライブ配信を行った。彼は試合後、「サッカー協会の会長は誰か。率直に言って、責任を取って退かなければならない。いつまでやっているのか」と声を上げ、多くの支持を集めた。
(記事提供=OSEN)
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