飲酒運転で活動を自粛していた韓国女優が所属事務所から去った。
2月4日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、女優パク・シヨンとrrrエンターテインメントは昨年7月に専属契約が満了したという。
rrrエンタも『OSEN』に「昨夏にパク・シヨンとの専属契約が満了した。長い間、踏み込んだ議論の末、互いの意見を尊重して決定した。互いを応援する仲だ」と伝えている。
両者は昨年3月に専属契約を結んだと報じられたが、実際の専属契約時期は2022年7月だったとのこと。フリーとなったパク・シヨンは現在、家族と休息を取っているという。
パク・シヨンは2021年1月、ソウルの街中で飲酒運転し、待機中だった乗用車に衝突する事故を起こしたことがある。飲酒測定の結果、彼女の血中アルコール濃度は0.097%で免許取り消しに相当する数値だった。
事故当時、パク・シヨンは「私が自ら謝ることが正しいので、個人空間に慎重に文を載せる」として、「まず、物議を醸したことに対して、心より謝罪申し上げる。理由を問わず、してはならないことだった。安易に考えた自分を後悔し、深く反省する」と謝罪していた。
2000年にミスコリアソウルでデビューして以来、バラエティやドラマ、映画で活発に活動してきたパク・シヨン。ドラマ『マイガール』(05)、『淵蓋蘇文』(06)、『最高の離婚~Sweet Love~』(18)などの作品に出演。現在は映画『深淵』(原題)でスクリーン復帰を控えている。
(記事提供=OSEN)
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