配信予定リストに登場…“違法薬物”疑惑のユ・アインが主演務める“囲碁映画”についてNetflixが言及

俳優ユ・アインの薬物疑惑で配信が保留となっている映画『スンブ:二人の棋士』について、Netflixが言及した。

【写真】ユ・アイン、女優ソン・ヘギョと“密着”2ショット

2月2日、Netflix関係者は『スンブ』公開時期について、「決まったことがないという、既存の立場そのまま。公開予定作が紹介されるシステムのため、『スンブ』が公開されるというわけではない」と明らかにした。

最近、Netflixの公開予定リストには『スンブ』が名を連ねていたことで、間もなく公開されるのではないかと推測されていた。

『スンブ』は、師匠と弟子であり、ライバルでもあった韓国囲碁界伝説の2人、チョ・フンヒョン(演者イ・ビョンホン)とイ・チャンホ(演者ユ・アイン)の、避けられない“勝負”を描いた作品。名優イ・ビョンホン、若手演技派俳優ユ・アインの初共演作ということで、大きな注目を集めた。

スンブ:二人の棋士
(写真提供=Netflix)映画『スンブ:二人の棋士』スチールカット

本作は昨年にNetflixで配信予定だったが、主演ユ・アインに違法薬物疑惑が浮上したことで未定となっている。

なお、ユ・アインは1月23日に開かれた2回目の公判で、プロポフォール(全身麻酔)の使用と大麻喫煙の疑惑を一部認めるとともに、うつ病やパニック障害などを患っていると告白。

昨年12月12日に開かれた初公判では、「大麻喫煙の事実は認めるが、プロポフォール投薬などは誇張されていたり、事実と違ったりしている」とし、「裁判の過程で事実関係を争う」と明らかにしていた。

◇ユ・アイン プロフィール

1986年10月6日生まれ。本名オム・ホンシク、韓国・大邱(テグ)出身。2003年のドラマ『四捨五入』でAraの恋人役を演じ一躍有名になる。デビューから1年でファンミーティングが開催されるほど異例の速さで人気を高めるが、芸能活動を一時休止。2006年から活動を再開し、様々なドラマや映画で助演を務める。2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で強い存在感を発揮し、ドラマ『ファッション王』『チャン・オクチョン』『密会』、映画『ワンドゥギ』『ベテラン』『王の運命 -歴史を変えた八日間-』『バーニング 劇場版』『#生きている』などの話題作に出演して活躍している。

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