俳優イ・ビョンホンがノ・ヒギョン作家の新作にキャスティングされたというニュースに「事実無根」という立場を明らかにした。
イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテインメントは韓国メディア『マイデイリー』側に「今年は『イカゲーム:シーズン2』にすべてを注ぎ込む予定だ」と明らかにした。
Netflixは今年中に全世界的なヒット作『イカゲーム』のシーズン2を披露する。昨年7月から撮影が始まったシーズン2はイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、ウィ・ハジュンら主要キャストをはじめ、カン・ハヌル、イム・シワン、パク・ギュヨン、パク・ソンフン、チョ・ユリ、ヤン・ドングン、イ・ジヌク、ノ・ジェウォン、ウォン・ジアン、BIGBANG出身のチェ・スヒョンまで華麗なラインナップを構成し期待を集めている。
特にイ・ビョンホンが演じるフロントマンは、シーズン1で警察官ジュノ(ウィ・ハジュンさん)の兄であり456億ウォンの賞金がかかった生存サバイバルの初代優勝者という事実が明らかになり、シーズン2への期待を膨らませた。
一方、イ・ビョンホンは昨年、映画『コンクリート・ユートピア』で素晴らしい演技力を披露し、第44回青龍映画賞で主演男優賞を受賞した。
◇イ・ビョンホン プロフィール
1970年7月12日生まれ。漢陽(ハニャン)大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。
■【写真】「見てられない」イ・ビョンホン夫婦の“キスショット”
前へ
次へ