ガールズグループ(G)I-DLEのメンバー、ミンニとウギが体調不良で活動を中断すると知られ、プロモーション活動にブレーキがかかった。
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(G)I-DLEは1月29日18時、2ndフルアルバム『2』をリリースし、カムバックを予告した。昨年、『Queencard』で大きく愛されただけに、今回の新譜にも多くの期待が集まった。
しかし、カムバックの2日前の27日、所属事務所CUBEエンターテインメントは「27日にミンニ、ウギが突然の発熱および偏頭痛を訴えるなど、体調不良により病院を訪問した。医療スタッフの診断によりすべてのスケジュールを中断し、十分な休息と治療に集中している」と明かした。
そしてカムバック記念記者会見も取り消された。事務所側は「29日に予定されていた(G)I-DLEの2ndアルバム『2』発売記念記者会見はアーティストの健康上の理由でやむを得ずキャンセル予定」と伝えた。
このニュースが知られると、ファンからの心配が続いている。というのも、ここ数カ月で(G)I-DLEの健康に関するお知らせが4回もあったからだ。特にミンニは12月2日のアメリカ公演中、体調不良でスケジュールに参加せず、その後の公演中にもステージの途中で退場し、心配されていた。
シュファもの微熱や風邪の症状で救急室を訪問し、A型インフルエンザの陽性判定を受け、年末番組の事前収録が取り消されたりもした。
これらを受け、昨年から続いてきた(G)I-DLEの過度なスケジュールが再注目された。
昨年5月に『Queencard』のプロモ活動を終え、各種イベントをこなしてから6月から10月までアジア、北米、ヨーロッパなどでワールドツアーを開催。年末だった12月にはロサンゼルス、シカゴ、デトロイト、ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C.、フィラデルフィアまで7都市で「Jingle Ball Tour」に出演した後、韓国の年末番組のステージにも上がった。
このような公演を行いながら新しいアルバムの準備も同時に進めたため、体調管理も難しかったはず。メンバーのほとんどが体調不良を訴えるなか、新しいアルバムは予定通りリリースされるが、プロモーション活動の進行可否は先行き不透明感が強まった。
(記事提供=OSEN)
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