Netflixオリジナルシリーズ『京城クリーチャー』が、パート2の配信を記念し、パート1・2のスチール写真を公開した。
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同作は、人間の貪欲さによって生み出された怪物の脅威にさらされながら、2人の若者が生き残るために奮闘する姿を描くスリラー。
パート1の未公開スチールでは、オンソン病院に捕らえられている人々とチェオク(演者ハン・ソヒ)を逃がそうと身を挺すテサン(演者パク・ソジュン)の決然とした目つきや、傷痕いっぱいのチェオクの顔が収められており、恐怖と悲劇に染まったオンソン病院での死闘を想起させる。
何よりも“生き残る”ことに本気だったテサンは、オンソン病院の地下で起きた惨たらしい出来事を目撃し、これ以上の悲劇を防ぐために命をかけて人々を救出する。
オンソン病院に一人残されたテサンが無事に帰ってくることだけを願うチェオクは、昼夜を問わず金鈺堂を訪ね、切実な気持ちで彼を待つ。
演出を務めたチョン・ドンユン監督は「自分を捨てて人を助ける勇気を出した地点が、本当のテサンを見せる場面」と言い、“境界人”として生きてきたテサンが凄絶だった時間を経て変わっていく姿を最も記憶に残るシーンに挙げた。
一方、感激の再会を果たしたテサンとチェオクの姿も目を引く。
パート1でお互いに染み込むロマンスを披露したパク・ソジュンとハン・ソヒは、「テサンがチェオクに同質感と憐憫を感じながら変化する過程に集中した」(パク・ソジュン)、「チェオクの垣根の中にテサンが入ってくる過程を細かく表現しようとした」(ハン・ソヒ)とコメントしている。再会を果たすテサンとチェオクの関係性が、パート2でどう描かれるかにも注目が集まる。
依然として存在する闇の勢力と病院の外に広がる恐怖に直面したテサンとチェオク。パート2で迎えるクライマックスと物語の結末に好奇心を掻き立てている。
強烈なフィナーレを予告した『京城クリーチャー』パート1は現在Netflixで配信中。パート2は1月5日17時から配信開始される。
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