女優パク・ミニョンががん闘病患者を演じるために極限のダイエットを行ったことについて語った。
1月1日、tvN新ドラマ『私の夫と結婚して』(原題)のオンライン制作発表会が行われ、パク・ミニョン、ナ・イヌ、イ・イギョン、ソン・ハユン、イ・ギグァンら主演キャストと、パク・ウォングク監督が出席した。
同名のウェブ小説を原作とする『私の夫と結婚して』は、夫と親友の不倫を目撃して殺された女性が、10年前に転生して“2回目の人生”を生きながらどぶ沼のような運命を彼らに返そうとする“運命開拓”ドラマだ。
パク・ミニョンは親友と夫の不倫を目撃後に殺され、10年前に転生する主人公カン・ジウォン役を務める。転生前のがん患者を演じるため、パク・ミニョンが20キロを減量したことが知られ、話題になった。
ダイエットの秘訣を聞かれたパク・ミニョンは「簡単に痩せることができないため、多くの情報を習得してダイエットした。でも健康的に痩せたら患者の感じが出なくて、少食しながら撮影の時はイオン飲料を飲んで耐えた。撮影現場で手伝ってくれたおかげで痩せた姿を最初に撮った。その後、太らなければならなかったが、胃が小さくなったせいで太るのが難しかった」と振り返った。
「大変ではなかったか」という質問には「もう年も取っていくし、またいつこんな役作りに情熱を注げるのかと思いながらやった。絶対に勧めたくはない」と強調した。
パク・ミニョンが主演する『私の夫と結婚して』は、韓国tvNで1月1日20時50分より放送開始される。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
■【写真】パク・ミニョン、来日イベントで目立った“白い美脚”
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