【独占】“麻薬疑惑”晴らしてソロアルバム制作中のG-DRAGON、YGへの復帰有力

2023年12月20日 話題 #BIGBANG

麻薬使用の疑惑を晴らした歌手のG-DRAGON(35)が、専属契約説が流れていたギャラクシーコーポレーション(以下、ギャラクシー)と専属契約を結ばないことにした。

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12月20日、K-POP界によると、G-DRAGONが最近、ギャラクシーと専属契約に関する合意を終えたという説は事実ではないことが確認された。

複数の関係者たちは「G-DRAGONがギャラクシーとミーティングをしたのは事実だが、専属契約を結ぶことにしたというのは事実ではない」と口を揃えた。

ギャラクシーは、2019年に設立されたスーパーIP(知的財産権)基盤の人工知能(AI)メタバース企業だ。2020年にMnetの『サブキャラ選抜大会』、2021年にTV朝鮮の『サブキャラ全盛時代』、2022年に『AVA DREAM』などを制作し、子会社を通じてNetflixオリジナル『フィジカル100』も制作した。

12月19日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係がG-DRAGONの麻薬投薬疑惑に対して「嫌疑なし」で不送致決定したと明かし、G-DRAGONは麻薬疑惑から自由になった。これでG-DRAGONはソロアルバムの仕上げ作業に拍車をかけると予想される。

加えて、G-DRAGONの事務所移籍についても高い関心が集まっている。

BIGBANGのメンバーとして韓流2世代を牽引し、ソロコンサートでは6万人規模のソウルワールドカップ競技場を完売させ、シャネルやナイキなどグローバルファッションブランドのアイコンとして活動したG-DRAGONの実力とスター性を高く評価した有数の事務所たちが、G-DRAGONを迎え入れるため列を作ったと知られている。

ギャラクシーとの専属契約説が流れる前は、ワーナー・ミュージック・コリアとの専属契約説も浮上していた。

さまざまな噂が流れるも、本紙『スポーツソウル』が取材した結果、現在はソロアルバムの制作に打ち込んでいるG-DRAGONは、“古巣”YGエンターテインメント(以下、YG)と再契約を結んで活動に乗り出す可能性が有力だ。

G-DRAGON
G-DRAGON

彼は今年6月にYGとの専属契約が終了した状態。当時、YGは「広告など、その他の活動に対しては別途の契約を通じて協力中だ。音楽活動の再開時に追加の契約を協議する予定であり、YGはそのための支援を惜しまない」と明かしている。

YGとG-DRAGONの再契約が確定した場合、YGは新たな跳躍の岐路に立つことになる。

最近、BLACKPINKのグループ活動に対する再契約に成功し、新しいガールズグループBABYMONSTERもデビューさせた。ただ、BLACKPINKのメンバーたちとの個別契約は未定であり、BABYMONSTERもまだ存在感を示せずにいる。

音楽、ファッションなどを牛耳ってきた“時代のアイコン”であり、YGが輩出した最高のスター・G-DRAGONと再契約できれば、YGの立場としては強力な助っ人を得ることになるわけだ。

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了した。

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