韓国ギャラップが2023年7月、9・10月、11月の3回にわたって韓国全国(済州島を除く)の13歳以上5262人を対象に、今年一年間活動した韓国の歌手・グループの中で最も好きなアーティストを3組まで尋ねた(自由回答)。
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その結果、30代以下(13~39歳)ではNewJeansが25.7%の支持を得て1位、40代以上ではイム・ヨンウンが37.8%で1位を記録した。
NewJeansは2022年7月にデビューした5人組のガールズグループで、昨年は4位だったが、今年1位に浮上した。
“K-POPの帝王”BTSが不在だったことを考えても、長期間で上位圏をキープしてきたIUやBLACKPINKを超える旋風の主役こそNewJeansという事実を確実に証明した。
30代以下が選んだ今年の歌手2位はBTS(18.3%)だ。
昨年6月、Anthology Album『Proof』を皮切りにグループではなくソロ活動に集中したBTSは、メンバーたちの相次ぐ入隊で事実上活動休止状態だ。2025年に完全体で復帰する予定だが、ファンの支持は依然として固いようだ。
3位はIVE(17.0%)、4位はIU(16.1%)、5位はBLACKPINK(12.7%)、6位はAKMU(7.4%)、7位はイム・ヨンウン(7.1%)、8位はBTS・JUNG KOOK(5.6%)、そして共同9位は(G)I-DLE、aespaだった。
また、今年発表されたり歌われた歌の中で最も好きな曲を聞いた結果、30代以下ではNewJeansの『Super Shy』(6.8%)が今年最高の歌として選ばれた。
『Super Shy』のほかに10位以内に入った曲は、BTS・JUNG KOOKの『Seven』(6.7%)、(G)I-DLEの『Queencard』(6.5%)、IVEの『I AM』(6.0%)、NewJeansの『Hype Boy』(5.3%)、NewJeansの『ETA』(5.2%)、AKMUの『Love Lee』(4.7%)、IVEの『LOVE DIVE』(3.5%)、パク・ジェジョンの『Let's Say Goodbye』(3.3%)、BTSの『Dynamite』(3.1%)だった。
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