12月19日、Netflixオリジナルシリーズ『京城クリーチャー』の制作発表会が行われ、パク・ソジュン、ハン・ソヒ、スヒョン、キム・ヘスク、チョ・ハンチョルら主演キャストと、チョン・ドンユン監督が出席した。
昨年8月、『京城クリーチャー』のアクションの撮影中に目を周りを負傷したハン・ソヒは、そのことについて振り返った。
「アクション演技をするにあたって、私だけでなく、スタントチームや参加するすべての俳優が怪我をする。無傷でアクションをするわけにはいかない。いくら準備が良くても撮影を始めればみんなが本気で臨むので。でも私が一つ見落とした事実は、私に出来ることと出来ないことを分けてやっていれば負傷を避けたのではないか、ということだ」
ハン・ソヒは「私が身体を張るから万事オーケーではない。撮影に支障をきたすと感じた」と振り返り、「アクションは好きだが、もう少し能動的に上手く出来たのに、という反省点はある。今は大丈夫。アクションにも感情があるので上手にやろうと欲を出したところに怪我をしたので、ご心配は無用だ」と笑みを浮かべた。
ハン・ソヒが主演する『京城クリーチャー』は、人間の貪欲さによって生み出された怪物の脅威にさらされながら、2人の若者が生き残るために奮闘する姿を描くスリラー。パート1は2023年12月22日、パート2は2024年1月5日にNetflixで独占配信される。
(記事提供=OSEN)
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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