パク・ソジュンの誕生日祝いを意味あるものに…日韓のファンが児童福祉団体に“1216万ウォン”寄付

2023年12月18日 話題 #パク・ソジュン

俳優パク・ソジュンが誕生日を迎え、ファンが善良な寄付活動に乗り出した。

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グローバル児童福祉団体「チョロクウサン(緑の傘)子ども財団」は16日、「パク・ソジュンさんの韓国公式ファンコミュニティ“Park’s Office”(パクス オフィス)と日本サポーター“PSJアイシテル”から、パク・ソジュンさんの誕生日である12月16日を記念して団体に1216万ウォン(約121万6000円)の寄付金が贈られた」と明らかにした。

この寄付金は、年末にむけて子供たちの望みを叶える取り組みとして開催されている「願いを叶える超能力、サンタ遠征隊キャンペーン」を通じて同団体に贈られる。

「チョロクウサン サンタ遠征隊」は、2007年から約17年にわたって続いている団体を代表する年末キャンペーンだ。今年は5000人以上の児童を対象に、支援規模を前年から2倍近く拡大することを目標に掲げている。昨年はこのキャンペーンにより、約9億2000万ウォン(約9200万円)が20902人の児童の支援にあてられた。

パク・ソジュン
(写真提供=OSEN)パク・ソジュン

「Park’s Office」と「PSJアイシテル」は、昨年に続き今年もチョロクウサンを通じて公演金を寄付するなど、パク・ソジュンにまつわる記念日ごとに善行を重ねている。「Park’s Office」の関係者は「店主(パク・ソジュンのファンネーム)たちが一丸となって、パク・ソジュンさんの誕生日を意義深いものにするため悩んだ。その末に、少しでも冬の時期に苦労して過ごす子供たちの力になればということで心を集めることにした」とコメント。「子供たちの願いが叶い、皆が楽しく暖かい冬を過ごしてほしい」と語っている。

チョロクウサンのマーケティング本部で勤務するヨ・インミ本部長は、「最近、韓国内の電気料金未納者が4万1052人、ガスや電気が切れる世帯は1万2701世帯に達している。前年と比較して、エネルギー脆弱階層が2倍まで増加している状況だ」とし、「このような状況の中で、暖かいぬくもりを伝えようと心を集めてくださったパク・ソジュンさんのファンの皆さまに、感謝の言葉を伝えます。私たちチョロクウサンも子供たちが暖かい冬を過ごせるように、彼らの願いを叶えてあげられるように、支援を惜しまず最善を尽くす」とコメントした。

◇パク・ソジュン プロフィール

1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『ディヴァイン・フューリー/使者』、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本でも大きな反響を得た。

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