女優のコ・ジュンヒが本業で帰ってくる。
12月14日、コ・ジュンヒの所属事務所INUREエンターテインメントは「コ・ジュンヒが来年も休む暇のない歩みを続ける」とし、彼女のドラマ復帰を公式化した。
これまでコ・ジュンヒはバラエティ番組、広告モデルなど多彩な分野で頭角を現してきた。2022年はビューティーバラエティ『オール・ザット・ミューズ4』(原題)のMCとして出演し、視聴者に会った。
そうかと思えば、今年5月にはTikTokアカウントを開設し、ファッショニスタとしての存在感を発揮。目を引く数十種類のコンセプトのスタイリング映像は、若者世代の高い関心を得て「トレンドのアイコン」らしい人気を謳歌した。
また最近は、コンテンツ累計再生回数2億回の日本人ユーチューバーHIRO(小田切ヒロ)の招請で、コラボコンテンツまで進行した。
そして来年、本業である女優モードに突入する。コ・ジュンヒは2024年に公開予定のドラマ『戦勢逆転』(原題)を通じて、約4年ぶりにお茶の間に復帰する予定だ。
なお、1985年8月31日生まれのコ・ジュンヒは『彼女はキレイだった』(MBC)、『追跡者〔チェイサー〕』(SBS)といった人気ドラマを通じて女優としての存在感を示してきた。
しかし2019年、韓国芸能界を揺るがした“バーニングサン事件”の大きな影響を受けた。当時、YGエンターテインメントに所属したコ・ジュンヒにも疑惑が浮上し、「実業家相手の性接待の場に参席した」などと囁かれ、主演ドラマのキャスティングが取り消しに。相次ぐ誹謗中傷に「心の傷が深い」と心境を明かしたこともあった。
それから空白期を経て、今年5月にINUREエンターテインメントと専属契約を締結したコ・ジュンヒ。来年、本業である女優業でどんな姿を見せるか注目だ。
■【写真】女優コ・ジュンヒ、小鹿のような“華奢ボディ”に惚れ惚れ
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