俳優のチョ・ビョンギュが兵役判定検査で4級の代替服務判定を受けたが、現役入隊するために再検査を申請した。
12月14日、韓国メディア『OSEN』が取材した結果、チョ・ビョンギュは兵務庁での初の身体検査で4級判定を受けたが、自ら現役入隊を決心して再検査を申請した状態だ。身体検査で1~3級の判定を受けたら現役で服務し、4級は社会服務要員として代替服務になるのが一般的だ。
チョ・ビョンギュの場合、4級判定のため現役よりは自由で出退勤が可能な社会服務要員も可能だが、本人が現役入隊を希望したため、再検査を待っている。
再検査は約6カ月後に行われる予定だ。チョ・ビョンギュは1996年生まれで軍入隊には多少余裕があるが、来年の下半期や年末頃に入隊を計画していると知られた。
現在はチョン・ヒョクギ監督の新作『楽園』を撮影中であり、新しい次回作も提案され、検討中だという。
チョ・ビョンギュはドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち』(2018)、『ストーブリーグ』(2019)、『悪霊狩猟団: カウンターズ』(2021)などで人気を集めたが、校内暴力の加害者として名指しされ、芸能活動を休止していた。
チョ・ビョンギュをめぐって計3件の疑惑が浮上したが、そのうち2件は書き込みの作成者が自ら削除し、嘘であることを公式的に認めた。残り1件はニュージーランド留学の時の同級生が主張する事件だ。
この件は告訴を進めたが、暴露者がニュージーランドに居住中のため召喚に応じず、召喚調査の結果さえ受けられない状況だった。チョ・ビョンギュ側は速やかに事件の解決を望んだが、暴露者が召還に応じなかったため、警察に任せたまま今年7月、tvN『悪霊狩猟団: カウンターズ』シーズン2で活動を再開した。
『悪霊狩猟団: カウンターズ』シーズン2の放送を控え、暴露者が100億ウォン、200億ウォンなどをかけて公開検証を提案したりもした。チョ・ビョンギュの所属事務所HBエンターテインメント側は「当事者が捜査機関の調査を受ければすべて明らかになる内容だ。特に対応しないことにした」と、無対応の立場を示した。
■チョ・ビョンギュの“いじめ”暴露者、「20億円かけて公開検証」提案も…事務所は及び腰?
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