『愛の不時着』以来初の公式インタビュー!“私生活騒動”を経たキム・ジョンヒョンが「今考えていること」

2023年12月07日 話題

12月6日、新作映画『秘密』に主演した俳優キム・ジョンヒョンのインタビューが行われた。

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『秘密』は、無惨に殺害された遺体から10年前に自殺したヨンフンの日記が発見され、その裏を暴いていた刑事ドングン(演者キム・ジョンヒョン)が忘れていた自身の過去と向き合う追跡スリラーだ。

今年、ドラマ『コクドゥの季節』で2年ぶりの活動復帰を果たし、映画『秘密』で2023年を締めくくったキム・ジョンヒョン。彼は「もっと頑張って、上手くやりたい」と覚悟を決めた。

キム・ジョンヒョン
(写真=StoryJCompany)キム・ジョンヒョン

デビュー当初、キム・ジョンヒョンはさまざまなインタビューで「信じて見られる俳優になりたい」という願いを表わしてきた。

依然として「その目標は変わらない。むしろそのために欲を出し続けるようだ」と打ち明けた彼は、「ある瞬間、周囲から信じて見られる俳優だと言われる日が来るかもしれないが、『僕、そういう俳優になったよね?』と自ら判断する瞬間はゾッとすると思う。それを警戒しようと思う。もちろん、心の中で『僕の演技と知名度なら、お金は惜しくないだろう』と思う日が来るかもしれないが、僕はそういう瞬間が来ないでほしい。だから自分の演技を見るのが辛く、まだ物足りなさを感じ、その言葉に対する責任を取りたいという気持ちがまだある。自分にむち打ち、もう少し出来るということについてよく考えている」と語った。

キム・ジョンヒョン
(写真=StoryJCompany)キム・ジョンヒョン

今回のインタビューは、キム・ジョンヒョンにとって2020年のドラマ『愛の不時着』以来初めてだった。彼は「人と長く会話するのも久しぶりだ。心配もしたが、(取材陣と)久しぶりにお会いすることに対するワクワク感が大きかった」と打ち明けた。

さまざまな疑惑が浮上し、暗黒期を過ごさなければならなかったため、そのことにフォーカスされることもあるが、彼は「仕方ないことだ」と言う。

そして「それは僕のことをどういう感じで見られるか、世間が判断する部分だ。僕に出来るのは、僕をイシューの代わりに演技で見てくださる瞬間が生まれるように努力すること。僕が悔しいからといって変えられることではない。もっと精進する」と目頭を赤くした。

最後には、「もっと上手くやりたい。まだまだ先が遠いし、やるべきことも多い。だから来年から、よりは今からそういう気持ちで生きている。運動を頑張るのも、いつか使うところがあると思うからだ。来年もこの気持ちの延長でもっと頑張りたい」と意気込んだ。

キム・ジョンヒョン
(写真=StoryJCompany)キム・ジョンヒョン

(記事提供=OSEN)

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