【写真】『愛の不時着』俳優の嫌がらせで「たくさん泣いた」少女時代ソヒョンのプロ意識に拍手!

2021年04月12日 話題 #少女時代

『愛の不時着』に出演した俳優キム・ジョンヒョンが公私混同の言動で非難を浴びているなか、少女時代メンバーで女優のソヒョンの“プロ意識”が改めて評価されている。

【写真】ソヒョンの「大胆ショット」にファン騒然

4月12日、韓国メディア『ディスパッチ』は、2018年に韓国で放送されたドラマ『時間』でキム・ジョンヒョンが非難された理由を公開した。『ディスパッチ』は、キム・ジョンヒョンと当時、恋人だった『サイコだけど大丈夫』女優ソ・イェジのメッセージ会話を伝えた。

ソ・イェジはキム・ジョンヒョンに「キム・タクタク氏(キム・ジョンヒョンのこと)。スキンシップは全部なくして」「修正をちゃんとして」「スキンシップ、ノーノー」「ちゃんと行動している?ロマンスなく、スキンシップなく、うまく変えて」などとメッセージを送り、キム・ジョンヒョンを従わせた。

台本の修正を思わせるニュアンスまであるが、キム・ジョンヒョンはソ・イェジの“命令”にほとんど従った。

報道によると、キム・ジョンヒョンは13のスキンシップシーンのうち、ただのひとつもまともに演技しなかった。ソ・イェジの指示を完全に実行したためだ。

『時間』で相手役を務めたソヒョンを終始尊重せず、関係者は「ソヒョンが演技に没頭しようとすると妨害した。たくさん泣いた」と明かした。

ソヒョン

あまりに酷い扱い…ソヒョンのプロ意識

ソヒョンとキム・ジョンヒョンが主演だった『時間』。しかし当時のキム・ジョンヒョンは摂食障害、睡眠問題など、健康上の理由でドラマを途中降板した。キャラクターに没頭しすぎて、そのような問題が生じたというのが主な理由だった。

健康上の理由であるため、誰も叱責することができなかったが、彼の態度と人間性が指摘され、気まずい雰囲気が流れた。

キム・ジョンヒョンは『時間』の制作発表会で、質問に誠意なく回答したかと思えば、ずっと怒ったような表情を浮かべた。特にソヒョンが記者の要望に応えて腕を組もうとしたとき、これを公開的に拒否し、周囲を驚かせた。

この映像は最近、再び注目を集めているのだが、見る人を悲しくさせる映像だ。

また、キム・ジョンヒョンがソヒョンとの恋愛シーンを嫌がり、スキンシップを最小限に抑えたいと要請しており、少しでも体が触れ合うと、ウェットティッシュで拭いたという目撃談まで飛び出した。これにより恋愛シーンは抜け、台本を変更する状況にも至ったという。

『時間』の制作発表会に参加したソヒョン(左)とキム・ジョンヒョン

『時間』の撮影期間中、ソヒョンはSNSを通じて努めて明るい近況を伝えていた。

撮影現場で撮った写真を公開してドラマを宣伝し、子役と撮影した写真を上げては「ありがとう。まだ崩れないように。まだやるべきことがある。がんばろう、ソル・ジヒョン(ソヒョンが演じた役名)」といったコメントで、自らを励ますような応援メッセージも残した。

また放映終了当時のインタビューで、キム・ジョンヒョン降板に関する質問を受けたときは、キム・ジョンヒョンを理解できるという回答で受け入れた。

当時の状況や証言を総合すると、ソヒョンは涙を飲みながら演技し、スケジュールを消化したはずだ。報道が事実であれば、主演俳優としての役目を立派に果たしており、作品に迷惑をかけたキム・ジョンヒョンにまで配慮したわけで、彼女のプロ意識は賞賛されるしかない。

(写真=ソヒョンSNS)2018年『時間』放送当時のSNS

なおキム・ジョンヒョンは最近、O&エンターテインメントとの専属契約が満了していないにもかかわらず、文化倉庫と接触した状況が明らかになり、議論に巻き込まれた。文化倉庫に所属する女優ソ・ジヘとの熱愛説も浮上したが、否定している。

◇ソヒョン プロフィール

1991年6月28日生まれ。本名ソ・ジュヒョン。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。最年少メンバーながら170cmという高身長で、スラリとしたスタイルの持ち主。グループ内ではリードボーカルを務めた。2019年にイ・ジュンギやチソン、シン・セギョンなど、演技派俳優が多数所属するナム・アクターズに移籍し、女優としての本格的な活動を知らせた。

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