INFINITEのナム・ウヒョンが、がんの闘病をしたことを告白した。
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11月23日、1stアルバムの公開を控えてソウル某所で会った彼は、「今年の初めに体が悪くて大きな手術をした」と明かした。
今年4月、希少がんであるGISTがんの手術を受け、腹部を15cmほど切開する大きな手術を受けたという。
GISTがん(胃腸管間質腫瘍)は、胃腸管の筋肉層に生じるがんだ。
食道、胃、小腸、結腸、直腸など、胃腸管のどこでも発生しうるもので、胃腸管壁の中間に位置する筋肉や神経細胞など、基質細胞ががん細胞に変異を起こして発生する病気として知られている。
ナム・ウヒョンは闘病後の7月、INFINITEの完全体7th Mini Album 『13egin』の活動に参加した。体が完全に回復してなかったにもかかわらず、INFINITEのために全力投球したのだ。彼は「早くファンに会いたいという気持ちのため、これ以上先送りすることはできなかった」と言う。
「活動ができないと思って、気苦労が絶えなかった。僕の人生で今年が最も大変だった時期だった。INFINITEの活動も僕のせいで先送りになるところだったが、回復が早かった」とし、「現在はかなり回復した状態だ。 追跡検査を行っている」と説明した。
ナム・ウヒョンは初のソロ1stフルアルバム『Whitree』で2年ぶりにソロでカムバックする。
グループのメインボーカルである彼は、豊かな音色と爽やかな歌い方のほか、ダンス、R&B、バラードなど多様なジャンルをこなして幅広い音楽的スペクトラムを証明してきた。
『Whitree』はナム・ウヒョンの感性と声で埋め尽くされたアルバムとなっている。
着実に作詞、作曲、編曲にもまんべんなく参加し、すでに完成型シンガーソングライターとしての地位も固めた彼が、ソロデビュー後7年ぶりに発表する1stフルアルバムだけに、彼の新しい音楽的試みと変身に関心が集まる。
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