『賢い医師生活』『良くも、悪くも、だって母親』『恋人』など、話題作の出演が続く女優アン・ウンジン(32)が、脚本家キム・ウンスク軍団に合流する見込みだ。
11月27日、アン・ウンジンの所属事務所UAAは、『スポーツソウル』の取材に対し「キム・ウンスク作家の『すべて叶うだろう』の出演を前向きに検討中」と明らかにした。
『すべて叶うだろう』は、自他共に認める“ラブコメの名手”、脚本家キム・ウンスクと、ユニークかつ愉快な想像力に定評のあるイ・ビョンホン監督が意気投合した作品。新たな名作ファンタジーラブコメの誕生を予告している。
アン・ウンジンが提案されたのはヒロイン(演者スジ)と同じ家に住む、すべてが謎の女性役。UAA関係者は「ヒロインの友だちではない。しかし、ストーリー展開において重要な役」と耳打ちした。
男女主人公役は、早くもキム・ウビンとスジに決まっている。
2人はそれぞれ、怒り爆発と戦意喪失を行ったり来たりする“ランプの精霊”ジニーと、ジニーを刑罰から救ったガヨン役を演じる。『むやみに切なく』以来の再共演だ。
お互いの生死与奪権を握った、“感情過剰”のジニーと“感情欠如”のガヨンが幸運なのか刑罰なのか分からない3つの願いをめぐって繰り広げる、ラブコメであり、全12話、2024年放送を目標にしている。
アン・ウンジンは2012年のミュージカル『若きウェルテルの悩み』でデビュー。ドラマ『王になった男』『キングダム』『他人は地獄だ』『検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々』などで経験を積み、『賢い医師生活』『一人だけ』『良くも、悪くも、だって母親』『恋人』などで大活躍した。
(記事提供=OSEN)
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