YGエンターテインメントの新グループBABYMONSTERの力強いスタートを知らせるデビュー曲『BATTER UP』のプロデューサー陣が、ベールを脱いだ。
【写真】BABYMONSTERの日本人メンバー、“アサ”とは？
YG側は11月22日、公式ブログに「BABYMONSTER - 'BATTER UP' CREDIT」を掲載した。白い空間の中のシンプルながらも洗練されたロゴが施され、尋常でない雰囲気を醸し出すなか、プロデューサー軍団の面々がより期待感を高めた。
まず最初に目を引くのは、作詞・作曲に名を連ねたアサだ。すでにデビューリアリティ番組でセンスのあるラップメイキングと卓越した作曲能力で好評を得ていただけに、一層成長した音楽的力量と彼女ならではの感性を十分に感じられる見通しだ。
ここにYGアーティストたちの数多くのヒット曲を誕生させたDEE.P、BIGTONEなど、最高の内部プロデューサー陣と海外有数の作家陣が意気投合した。数回のソングキャンプで完成度を引き上げた上に、AKMUのイ・チャンヒョクとTREASUREのチェ・ヒョンソクも支援に乗り出し、彼らのシナジー効果でどのような結果が誕生したか、関心が集まっている。
YG側は「デビュー曲なのでにBABYMONSTERだけの明確なカラーを見せられるように、長い時間、曲を需給し作業を繰り返した。『BATTER UP』というしっかりとしたタイトルにふさわいい音楽を期待しても良さそうだ」と伝えた。
BABYMONSTERは11月27日0時（韓国時間）、デビューデジタルシングル『BATTER UP』をリリースしてグローバル音楽市場への第一歩を踏み出す。強烈なムードのヒップホップジャンルと予告され、BABYMONSTERの自信と抱負が込められた曲とYG側は紹介した。
◇BABYMONSTERとは？
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりに発表するガールズグループ。韓国出身（ハラム、ローラ）、タイ出身（パリタ、チキータ）、日本出身（ルカ、アサ）の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。
■【画像】BABYMONSTER、もう一人の日本人メンバー、“ルカ”とは？
前へ
次へ
