新作映画『シングル・イン・ソウル』(原題)に主演した俳優イ・ドンウク(42)が、「私もヨンホのようにシングルライフが長いので楽になった」と打ち明けた。
『シングル・イン・ソウル』は、一人が好きなインフルエンサーのヨンホと、一人が嫌いな出版社編集長のヒョンジンが、シングルライフに関する本を作ることで繰り広げられる物語。
劇中でヨンホを演じたイ・ドンウクは、「僕は(恋愛の)序盤から優しいタイプではない。ヨンホのようにさりげなく気遣うのが、似た部分だと思う」と語った。
彼は「僕も仕事以外には少し抜けている部分がある。若い頃にデビューしたからか、社会を生きる上で知らないことも多い。僕のシングルライフ?普通だ。食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、見たい作品を見たい時に楽しむ」と独身生活を説明した。
恋愛スタイルについては「人懐こくて優しいタイプではない。今まで相手がもう少し僕を理解してくれる(恋愛)スタイルだったと思う。この映画をきっかけに僕を振り返った。僕は恋愛相手と笑いのツボが合うのが重要だ。笑いのツボが合い、話がよく通じ合う人と恋愛をした時に楽しかったので」と明かした。
ただ、「今の人生で恋愛は重要ではない」というイ・ドンウク。「最近、恋愛テストをしてみたが、恋愛細胞の点数が低かった(笑)。でも僕に大きな意味があるわけではない。まずは今回の映画『シングル・イン・ソウル』がヒットすることに意味がある」と強調した。
(記事提供=OSEN)
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