俳優クォン・サンウ、新作では“漫画家”で“暗殺者”! 話題沸騰の強烈なコメディ

2019年12月19日 映画

韓国映画『ヒットマン』(原題、チェ・ウォンソプ監督)が、来る1月の公開を前に予告ビジュアルを解禁した。

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『ヒットマン』は、WEB漫画家になるために国家情報院から足を洗った伝説の暗殺者、ジュン(演者クォン・サンウ)を取り巻くドタバタコメディ。ジュンは決して漏らしてはいけない一級機密を酒に酔った勢いで描いてしまったことで、国家情報院とテロリストのダブルターゲットになってしまう。

どんな暗殺任務も恐れない伝説のスパイが、締め切りに追われ四苦八苦するWEB漫画家になるという斬新な設定は、早くも大きな関心を集めている。コミカルな描写はもちろん、迫力に満ちたアクションや多彩なキャラクターもまた、作品に対する期待感を増幅させる。

特に、劇中でジュンが描く作品はWEB漫画やアニメーション、実写を行き来するなど、さまざまな手法の表現が用いられる。これまで見たことのない斬新なビジュアルと、漫画的想像力を膨らます新感覚の映画として観客を楽しませる予定だ。

クォン・サンウが自身の得意分野であるコメディとアクションを演じることも、作品の完成度を高めている。それだけでなく、国家情報院の悪魔教官ドクキュを演じるのは映画『マイ・ボス マイ・ヒーロー』や『家門の栄光』(原題)を通じて観客を楽しませたチョン・ジュノ。2人の実力派俳優の豪華共演もまた、大きな関心を集めている。

(写真提供=ロッテ・エンターテインメント)

公開に先立って公開された予告ビジュアルには、多彩な魅力を匂わせるジュンの姿が描かれている。強い眼差しで正面を見つめ、片手には拳銃を、もう一方の手には3つの色鉛筆を握っている。真剣な表情は一層コミカルな印象を与え、“伝説の暗殺者”から“WEB漫画家”に生まれ変わったジュンの活躍に期待が高まる。

『ヒットマン』は、韓国で来る1月22日に公開予定。

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