俳優アン・ボヒョンとパク・ジヒョンが犯罪者を掃討する。
SBSは11月15日、新ドラマ『財閥X刑事』(原題)を2024年1月に編成したと明らかにした。
SBSの関係者は「『財閥X刑事』が来る1月に初回放送を確定した。俳優アン・ボヒョンとパク・ジヒョンが主演を務め、痛快な面白さを与える予定だ」と話した。
『財閥X刑事』は、世間知らずの財閥3世が刑事になって犯罪者を掃討する話を描く。『熱血司祭』『わずか1000ウォンの弁護士』『復讐代行人~模範タクシー~』シリーズ、『ワン・ザ・ウーマン』など、滑稽なキャラクタープレイと豪快な勧善懲悪ストーリーでブームを巻き起こし、信じて見られる“サイダー世界観”を構築してきたSBSの金・土曜ユニバースの系譜を引き継ぐ。
Netflix『マイネーム: 偽りと復讐』を手がけた脚本家キム・バダと、『悪の心を読む者たち』『悪鬼』を共同演出したキム・ジェホン監督が意気投合し、ウィットとテンションが生きているコミカルアクション捜査劇の誕生を期待させている。
アン・ボヒョンは劇中、遊ぶのが一番楽しい世間知らず財閥3世で、コネ入社の刑事ジン・イス役を演じる。イスは財閥の莫大な財力と人脈、ひらめく頭脳回転力、遊びながら体得したあらゆるアクティビティスキルを動員し、犯罪者を掃討する“財閥を懲らしめる財閥”だ。
パク・ジヒョンは捜査するのが一番楽しい“捜査オタク”であり、強力係初の女性チーム長になったイ・ガンヒョン役で破格のイメチェンを図る。
ガンヒョンは犯人の逮捕に命をかけたベテラン刑事で、相手をもてあそぶ茶目っ気と図々しさまで兼ね備えた社会生活のプロだ。
しかし、気に障るイスが望まぬ捜査パートナーになることで刑事人生に大きなターニングポイントを迎える。
アン・ボヒョンとパク・ジヒョンは『ユミの細胞たち』で完璧な異性の“偽装”友達の関係性を見せているため、今回の共演にも期待が募る。
『財閥X刑事』は、2024年1月に放送予定。
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