SHINeeジョンヒョン、本日(12月18日)2周忌。追悼の声相次ぐ

2019年12月18日 話題 #SHINee

K-POPスターが青い夜の星になってから、2年という時が過ぎた。

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SHINeeのジョンヒョン(本名:キム・ジョンヒョン)は2017年12月18日、27歳という若さで突然この世を去った。多くの仲間たちとファンは途方もない悲しみに包まれ、今でも彼の死を惜しみ、恋しさを募らせている。

2008年5月25日にSHINeeのメンバーとしてデビューしたジョンヒョンは、韓国を代表するK-POPアイドルとして韓流文化をけん引した。彼を良く知らない人たちもSHINeeのヒット曲、そしてジョンヒョンの歌声を一度は聴いたことがあるだろう。

シンガーソングライターとしても大きな存在感を示してきたジョンヒョンは、「SHINee」の名に偽りなく輝いていた。

いつしか「アイドルシンガーソングライターといえばジョンヒョン」と言われるまでになり、2015年にはミニアルバム『BASE』でソロデビューも果たした。

その後も『The Collection: Story Op.1』『She is』『The Collection: Story Op.2』と、アルバムリリースを続けた。収録曲のほとんどは、ジョンヒョン自身が作詞・作曲を直接手掛けている。IUやLim Kim、ソン・ダムビ、イ・ハイ、EXOといった多くのアーティストと楽曲制作を共にすることも。多方面で並みならぬ才能を発揮して着々とその名を上げていった。

ジョンヒョンは華麗なスポットライトを浴びるK-POPスターでありながら、時代とのコミュニケーションを絶やさない“一人の青年”だった。SNSなどを通じてセクシャルマイノリティ、元慰安婦の人々、選挙、音楽産業、児童虐待、セウォル号、ネパール地震など、現代社会における問題を共に悩み、一市民として自分の声を惜しまなかった。

特に、2014年2月3日から3年間パーソナリティを務めたラジオ番組『青い夜、ジョンヒョンです』では多くのリスナーと交流し、大切な時間を分かち合った。

ジョンヒョンの2周忌を迎え、各地で彼を追悼する声が続いている。

SMエンターテインメントは公式インスタグラムに「あなたを愛しています」と投稿。公開された写真には、ジョンヒョンの生前の姿が映されていた。SHINeeの公式インスタグラムにも、同じ内容の投稿が掲載された。ファンの間でも、SNSを通じて追悼の声が相次いでいる。

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