BTOBのメンバー兼俳優のユク・ソンジェが、韓国のファッション誌『Singles』1月号の表紙に登場した。
韓国の伝統家屋・韓屋で過ごす1日というコンセプトで撮影された巻頭グラビアでは、韓服とオリエンタル衣装を完璧に着こなし、少年のイメージから抜け出した男の色気を感じさせた。
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BTOBの末っ子メンバーはもちろん、ドラマとバラエティなどで幅広く活動しているユク・ソンジェ。
同誌のインタビューでは、「バラエティでは飾らない自分そのものを披露している。演技の場合は、いまだにぎこちない。たくさん学ぶべきで、常に緊張すべき分野だ。結果物が出るまで確認が不可能なので安心できず、楽しめないし冷静になる必要がある。音楽は死ぬまでやりたいジャンル。気楽に楽しめるし、自然と癒される」と語る。
『恋するジェネレーション』『アチアラの秘密』『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』などに出演、特に俳優としての活躍が目覚ましかったが、俳優としての自分をこう説明した。
「本読みは苦手で、実践に強いと思う。撮影現場ではいつの間にかキャラクターになり切って言動が自然となるのを感じるが、わざわざキャラクターを分析しようとすると上手くいかない。キャリアを積めばもっとナチュラルな演技ができるんじゃないかと、何となく期待している。今後は悪役もやって見たいし、恋愛物やラブコメもやりたい。『はじまりのうた』のような音楽映画にも挑戦したい」
2019年には音楽活動がなかったことが名残惜しいと言うユク・ソンジェは、「2019年にやりたかったプランを補強して、2020年に完成して様々な姿をお見せできる機会があれば嬉しい」と、新年の抱負を述べた。
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