BTS・JUNG KOOK、米タイムズスクエアを揺らした…ゲリラ公演で世界的人気を証明!

2023年11月10日 K-POP #BTS

米ニューヨークのタイムズスクエアがBTS・JUNG KOOKのゲリラ公演で揺れた。

【画像】JUNG KOOK、手に触れる“神ファンサ”

JUNG KOOKは11月10日、タイムズスクエアにあるTSXエンターテインメント(以下、TSX)でゲリラ公演を行った。

ソロアルバム『GOLDEN』のタイトル曲『Standing Next to You』を初め、ソロシングル『Seven (feat. Latto)』『3D (feat. Jack Harlow)』を披露したJUNG KOOKは、新譜の収録曲『Yes or No』『Please Don't Change (feat. DJ Snake)』のパフォーマンスも初披露して現場を熱く盛り上げた。

JUNG KOOK
(写真提供=BIGHIT MUSIC)JUNG KOOK

今年7月に開設されたTSXはマンハッタンの心臓部であるタイムズスクエア・ブロードウェイに位置した野外常設会場で、巨大なLEDが開かれるとステージが登場する。

アメリカのラッパーでシンガーソングライターのポスト・マローンが7月の開設イベントで公演しており、JUNG KOOKはTSXで公演した2番目のアーティストとして世界的な人気を証明した。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)

公演開始前からタイムズスクエアの一帯は人でごった返し、観客はJUNG KOOKの歌を歌いながら“グローバルスター”の登場を待った。

JUNG KOOKがステージに現れると、爆発的な歓声が沸き起こり、『Standing Next to You』の“完成型パフォーマンス”が繰り広げられた。

JUNG KOOKは「タイムズスクエアで公演できて光栄だ」とコメントした後、『Yes or No』『3D』『Please Don't Change』を熱唱した。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)

『Yes or No』はアルバムの収録曲にもかかわらず、一緒に歌う観客たちの姿が『GOLDEN』の高い人気をうかがわせた。

ブロードウェイが歓声で包まれたなか、最後の曲だった『Seven』で乱れない歌唱力と圧倒的なパフォーマンスを披露したJUNG KOOKは、言うまでもなく“グローバルポップスター”そのものだった。

JUNG KOOK
(写真提供=BIGHIT MUSIC)JUNG KOOK

JUNG KOOKは11月3日、自身の黄金色の瞬間をモチーフにした初のソロアルバム『GOLDEN』を発表し、プロモ活動を行っている。タイトル曲『Standing Next to You』は世界最大音源ストリーミングプラットフォームSpotifyの「デイリートップソンググローバル」チャートで3日連続1位をキープした。

(記事提供=OSEN)

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。

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