BTS・JUNG KOOKが、ニューヨークで“黄金の朝”を迎えた。
【画像】JUNG KOOK、ファンとの触れ合い促す“神ファンサ”
JUNG KOOKは8日(日本時間)、アメリカNBCを代表するモーニングショー『TODAY』(トゥデイ)に出演。同番組による「シティ・コンサート・シリーズ」(CitiConcert Serise)の一環で単独野外公演を実現し、自身のソロ曲『3D(feat. Jack Harlow)』にはじまり、アルバム『GOLDEN』のタイトル曲『Standing Next to You』、そして『Seven(feat. Latto)』の3曲をバンドサウンドで観客に届けた。
当日は早朝から多くの人々が会場に押しよせ、JUNG KOOKの名を連呼するファンの熱気はただならぬものだった。
公演中に繰り広げられるトークもファンの心を掴んだ。司会者は「『GOLDEN』をリリースした“グローバル・ポップ・センセーション”JUNG KOOKと共にする時間だ。早くもチャートを席巻している」とし、JUNG KOOKもまた「(ステージを)楽しんでいただいて“黄金の一日”となることを願っています」と一言。その直後に『Standing Next to You』のステージを披露し、一層会場を熱狂させた。
去る3日に世界同時リリースされたJUNG KOOKのソロアルバム『GOLDEN』は、販売開始直後から絶大な反響を得た。タイトル曲『Standing Next to You』はSpotifyの「デイリー・トップソング・グローバル」チャートで2日連続1位を獲得するなど、熱い人気がとどまることを知らない。
グローバルスターとして一層の躍進を遂げたJUNG KOOK。今後の活躍にも世界中が大きな関心を寄せているところだ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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