【全文】元Wanna Oneカン・ダニエル、悪質ネット民を再び告訴。「ファンへの中傷も許さない」

2019年12月16日 話題 #Wanna One

Wanna One出身の歌手カン・ダニエルが、悪質な書き込みの作成者らを二次告訴した。

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所属事務所のKONNECTエンターテインメントは12月16日、公式ホームページを通じて「悪質な書き込みに対する法的対応と関連した12月16日付の進行状況」という立場文を掲載した。

当該の立場文によると、KONNECTエンターテインメント側は去る9月上旬、独自収集データや情報専用窓口に送られたデータを基に悪質な書き込みの中でも常習的なものを選別した。1次対応として、刑法第311条・侮辱罪(1年以下の懲役や禁固、もしくは200万ウォン以下の罰金)などの疑いでソウル江南警察署に告訴状を提出したという。

現在は、追加で選別した資料を通じて2度目の告訴状の提出を終えている。

追加の告訴状に関しては「1次進行の件と同様に順次各管轄地域に事件が移管される予定。合意及び善処は決してない。強硬に対応する」と伝えている。

KONNECTエンターテインメントは去る12月4日、「カン・ダニエルが過度な悪質書き込みによってうつ病やパニック障害に苦しんでいる」と明かした。カン・ダニエルは現在、予定されていたスケジュールをすべて中断して十分な休息と安静を確保しているところだ。

(写真提供=KONNECTエンターテインメント)

KONNECTエンターテインメントによる公式立場文は、以下のとおり。

こんにちは。KONNECTエンターテインメントです。

当社はカン・ダニエルに関する虚偽事実の流布、セクハラ、名誉毀損、人身攻撃、プライバシーの侵害といった悪質な書き込みに関して、いかなる合意や善処もなく厳重な法的措置に乗り出すことを申し上げています。

所属アーティストへの悪質な書き込みに対する法的対応の、12月16日付の進行状況をお伝えします。

当社は去る9月初旬、独自の収集データや情報専用窓口に送られたデータを基に、常習且つ悪質な掲示物を選別しました。1次対応として、刑法第311条の侮辱罪(1年以下の懲役や禁固、もしくは200万ウォン以下の罰金)などの疑いでソウル江南警察署に告訴状を提出しました。これに続き、本日さらに選別した資料を通じて、2度目の告訴状提出を行いました。

本件も1次進行の件と同様に、順次各管轄地域に事件が移管される予定です。絶対に合意及び善処はなく、強硬に対応いたします。

1次進行の件については、現在捜査が完了している段階にあります。捜査が完全に終了するまでは、捜査状況に関するご案内はできません。ご了承をお願い申し上げます。

最後に、日夜情報提供のメールを送ってくださるファンの皆様に深くお礼申し上げます。

最初に告訴状を提出して以降3カ月間、約4000件以上の情報提供を通じて数十万に上る資料を受給しました。所属アーティストとファンの皆さんを誹謗する目的の書き込みを最優先に選別し、定期的に後続措置を続けます。

ファンの皆様のご苦労にお応えできるよう、当社は法的対応を続けます。

カン・ダニエルに向けた変わらぬ愛と応援に、改めて感謝いたします。弊社は、所属アーティストであるカン・ダニエルとファンの皆様の権益を守るため、これからも励みます。

ありがとうございます。

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