フランス・パリで開かれたK-POPコンサートに人種差別疑惑が浮上した。
主催したCJ ENM側は「事実関係を確認している」と明らかにした。
10月15日(現地時間)、フランスのパリ・ラ・デファンス・アレナではK-POPコンサートが行われた。
今回の公演にはATEEZ、EL7Z UP、DREAMCATCHER、ZEROBASEONE、TREASURE、MONSTA X ショヌ&ヒョンウォン、NCT DREAM、SHINee・テミン、歌手PSYなどが出演し、華やかなステージを披露した。
しかし公演後、現場の保安要員による人種差別疑惑が浮上して波紋が広がっている。
SNSやオンラインコミュニティには、今回の公演の現場保安要員が東洋人の観客だけにカメラ検査を行い、ステージを撮影するヨーロッパ人の観客は制止しなかったというレビューが続いた。
また、現場の保安要員がカメラを奪う過程などで、過剰な鎮圧があったという声も上がった。
これに対してCJ ENMの関係者は10月17日、本サイト提携メディア『OSEN』に「パリ・ラ・デファンス・アレナは専門家用のカメラの搬入が禁止された公演場だ。これまで行われたイベントも同様の規定であり、事前に告知された部分だった」とし、「(保安要員の)不適切な行動に関しては事実関係を確認している」と立場を明らかにした。
(記事提供=OSEN)
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