ZEROBASEONEが、K-POP史上初の快挙を果たして“新たな歴史”を刻んだ。
ZEROBASEONEが去る7月にリリースしたデビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』が、9月時点(CIRCLE CHARTの月間チャート基準)で203万4594枚の売上を記録した。
デビューアルバムが200万枚超えの売上を達成することは、K-POP史上初の快挙だ。同アルバムはこれに先立って、予約注文の時点でミリオンセラーを達成するという驚異的な記録を叩き出している。
また、ZEROBASEONEは去る8月に初のファンコンサート「2023 ZEROBASEONE FAN-CON」を開催。同公演のチケットは販売開始と同時に全席完売となり、「怪物新人」の名に恥じないZEROBASEONEの驚異的な人気が証明された。
同公演の会場となった高尺ドームはBTSやSEVENTEENなど、ファンの規模が巨大なアーティストらの単独コンサートや、世界的なアーティストの来韓公演が開催される会場として知られている。
韓国では「K-POPの聖地」とも称されるほど、すべてのK-POPアーティストにとって夢であり目標の会場ともいえる。
来る11月6日には、2ndミニアルバム『MELTING POINT』をリリースするZEROBASEONE。今後の活躍にも注目が集まるばかりだ。
◇ZEROBASEONEとは?
Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1=ZEROBASEONE」は、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。活動期間は2年6カ月を予定している。
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