リサのギャラは100億円台まで高騰でYG引き止められず…?元芸能記者が語ったBLACKPINKの現状

2023年10月10日 話題 #BLACKPINK

今年8月にYGエンターテインメントとの契約が満了し、将来が不透明となっているBLACKPINK。彼女たちの将来について、暴露系ユーチューバーが驚きの現状を明かした。

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元芸能記者ユーチューバーのイ・ジンホは最近、自身のチャンネルに「1000億(ウォン)だって?リサの鳥肌が立つ身代金、BLACKPINK完全体遠ざかる理由」というタイトルの映像を投稿した。

イ・ジンホはこの映像で、先立って報じられたジェニー、ジスの独立説に言及し、「メンバーとYGの個人契約は事実上難しくなったようだ。あるメンバーの両親は多数の投資家とミーティング中だという情報提供もあった」と明かした。

続いて、リサが9月末にフランス・パリの「クレイジー・ホース」のステージに立った件について触れ、「YGとの再契約がなされたとしたが、リサがこのようなショーに出演するのは難しかっただろう」と主張した。

BLACKPINK・リサ
(写真提供=OSEN)リサ

また、リサがタイの企業から500億ウォン(約50億円)台のオファーを受けたという噂については「韓国ではジス、ジェニー、ロゼのような韓国人メンバーが大きな関心を受けているのは事実だが、BLACKPINKの全世界的な興行ではリサの役割がかなり大きかった」と解説している。

そして「取材の結果、リサのギャラは500億ウォン台を越え、1000億ウォン(約100億円)台まで出ているという。K-POPが全世界的に人気を集めているとしても、(韓国企業が)一人のメンバーに100~200億ウォン以上渡すことは難しいのが現実だ。このような状況のため、YGがリサを捕まえておくために出せる魅力的なカードは、ほとんどないということ」と説明した。

そのため「BLACKPINKの完全体活動は現時点では難しくなった」とイ・ジンホは話す。そして「今年まではBLACKPINKの完全体としての姿を見ることができるだろう」と今後を見通すとともに、「個人の契約が本格化する来年からは数年間、完全体のBLACKPINKは見られない展望」と付け加えた。

なお、2016年にデビューしたBLACKPINKは今年8月でYGとの契約が満了した状態だ。昨年10月から約1年にわたって34都市で66公演を開催したワールドツアー「BORN PINK」を成功裏に終えたあとは、今後が不透明となっている。

◇リサ プロフィール

1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、2016年8月にBLACKPINKのメンバーとしてデビューした。ダンスの実力に定評があり、長い手足を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。

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