道具破壊&握手拒否の韓国テニス選手と破局…35歳元アイドル、初の公開恋愛が“黒歴史”となったワケ

2023年10月08日 話題

愛が続くのであれば、2人の記録が盛り込まれた写真、映像などは“美しい思い出”になる。しかし破局に終われば、それらは“黒歴史”になる。

【画像】破局の原因?元カレ激怒のラケット破壊

これが大衆に広く知られた芸能人であれば、一般人よりもさらに大きく感じられる。公開恋愛とラブスタグラムの副作用を、トップガールズグループ出身メンバーも避けることができなかった。

K-POPガールズグループWonder Girls出身の歌手ユビン(35)と、男子テニス選手のクォン・スンウ(25)が破局した。公開恋愛が始まって5カ月での別れだ。

「大好き」と言っていたのに…

1988年10月生まれのユビンと1997年12月生まれのクォン・スンウは、9歳以上もの年齢差を乗り越えて恋人関係に発展し、大きな話題を集めた。

ユビンがクォン・スンウの出場した大会を生観戦し、お互いに多忙なスケジュールのなかでも熱愛を続けているというメッセージとともに、「良い感情で会っている」として交際を認め、ガールズアイドルとアスリートのラブラインの系譜を証明した。

ユビンは初の公開恋愛ということもあってか、交際を楽しむ感情を隠さなかった。

彼女は自身のインスタグラムを通じてクォン・スンウとの写真を載せ、「公開恋愛は初めてです。だから大好き」と伝えた。クォン・スンウも「はい、そうです。こんなに幸せなのは初めてです。だからとても嬉しいです」とカップル写真を掲載した。

ユビン
(写真提供=OSEN)ユビン

しかし、2人の熱愛は5カ月で終止符を打つことになった。

別れたのは最近のようだ。実際、クォン・スンウはアジア大会のため出国する直前、「彼女(ユビン)もたくさん応援してくれた」と話していた。

アジア大会は始まるまでは良い関係性にあった2人だが、クォン・スンウが“非マナー”行動によって人間性の面で物議を醸したことで、ユビンに火の粉が飛んだ。

世界ランキング112位のクォン・スンウは、去る9月25日に行われた杭州アジア大会・テニスの男子シングルス2回戦で同636位のカシディット・サムレス(22、タイ)に1-2(3-6、7-5、4-6)で敗れた。

500位以上も離れた“格下”相手にまさかの敗戦を喫したクォン・スンウは、敗れたショックを抑えきれず、試合を終えて感情のまま怒りをぶちまけた。

手に持ったラケットを何度もコートに叩きつけて破壊したのはおろか、握手を求めた相手選手すらも無視し、そのままその場を後にしてしまったのだ。

この行動によってクォン・スンウには非難が殺到。ユビンのインスタグラムには「逃げて」「別れて」など、破局を願うコメントが多数寄せられた。

クォン・スンウ
(写真提供=OSEN)クォン・スンウ

その後、ユビンがクォン・スンウとの写真をすべて削除したことで破局説が膨らんだなか、ユビン側は10月5日に破局の事実を認め、「お互いに応援する仲」と伝えた。

ユビンは黒歴史となる“ラブスタグラム”を削除し、元カレとの痕跡を自らの手で消した。

有名人の公開恋愛は“諸刃の剣”だ。恋愛が終了した後はレッテルが貼られ、カップルのうち1人が否定的なイシューに包まれると飛び火するなど、後々も影響に苦しむことになる。

こうした苦難を乗り越えて長期的に恋愛を続けるカップルもいるが、結婚まで続くとなれば、公開恋愛を通じて得るものよりも失うものの方が多いという見方が支配的だ。

一方で、公に熱愛を明らかにするという“大きな挑戦”を選択した2人のための配慮も必要だという意見も多い。

2人がお互いにもっと集中できるよう、過度な推測やおせっかいは止めなければならないという指摘だ。SNSを通じてスタートより身近にコミュニケーションを図ることができるとはいえ、最低限のラインは守らなければならないということでもある。

これによって苦痛を受けた事例も多いだけに、公開恋愛を見守る人々も気をつける必要がある。

(記事提供=OSEN)

【画像】激怒のクォン・スンウ、ラケット破壊の瞬間

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