遺作は“1000万人動員”の大ヒット作…韓国の名バイプレーヤーがこの世を去って本日(10月4日)で2年

2023年10月04日 話題

『犯罪都市』シリーズにも出演した韓国の名優がこの世を去って2年が経った。

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俳優ナム・ムンチョルさんは2021年10月4日、持病によりこの世を去った。享年50歳。所属事務所によると当時、故人は大腸がんの診断を受けて闘病していたが、克服することはできなかったという。

そして「故人の演技に対する情熱を記憶する。慎んで故人の冥福を祈ることを願う」と伝えていた。

1971年生まれのナム・ムンチョルさんは演劇俳優として活動し、2002年に映画『ライターをつけろ』で銀幕デビューを果たした。その後、『失踪』『執行者』(2009)、『容疑者X 天才数学者のアリバイ』(2012)、『ミス・チェンジ』(2013)、『私の少女』(2014)、『プリースト 悪魔を葬る者』(2015)、『工作 黒金星と呼ばれた男』『毒戦 BELIEVER』(2018)など多くの作品に出演。遺作は、2022年に韓国で観客動員数1000万人を突破した大ヒット映画『犯罪都市 THE ROUND UP』となった。

(画像=『犯罪都市 THE ROUND UP』スチールカット)ナム・ムンチョルさん

遺作で共演した俳優マ・ドンソクは公開当時、観客動員数が500万人を突破した際、「チェ・チュンベク役を熱演した故ナム・ムンチョル俳優の演技闘魂に敬意を表し、この栄光を捧げます」と追慕していた。

(記事提供=OSEN)

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