今年解散したガールズグループMOMOLAND出身のキム・ナユンが新しい所属先を見つけた。
9月7日、エンターテインメント会社MYNESTカンパニーがキム・ナユンと専属契約を締結したと明らかにした。
MYNESTカンパニーは「キム・ナユンは立派な才能と演技に対する真正性が美しい俳優だ。キム・ナユンの力量を最大限に発揮できる安定的な環境を整え、華やかさに内面まで持った俳優に生まれ変わるよう、物心両面で支援を惜しまない予定だ。当社と共に目覚ましい成長を遂げていくキム・ナユンに、多くの関心と応援をお願いする」と伝えた。
1998年7月31日生まれのキム・ナユンは、2016年にガールズグループMOMOLANDのメンバーとしてデビュー。中毒的なメロディーと歌詞が魅力的な『BBoom BBoom』『BAAM』『Thumbs Up』『TIKI TAKA』などのヒット曲を発表し、韓国だけでなく海外でも大きな愛を受けてきた。
しかしMOMOLANDは今年1月、突然解散となった。グループ解散やメンバー脱退が多い「魔の7年ジンクス」を乗り越えることができなかったのだ。
グループ活動とな別に、キム・ナユンは2019年に公開されたウェブドラマ『とにかく記念日』（原題）を通じて、演技者としての第一歩を踏み出した。彼女は劇中、ヒロインであるチャ・セイ役を演じて視聴者に印象を残した。
その後もウェブドラマ『1時11分、あなたに行く時間』『プロティーン』（原題）などに出演し、演技の幅を広げるために様々な挑戦を続けた。
しっかりとした実力はもちろん、ラブリーなビジュアルまで誇るキム・ナユンが新しい所属事務所と手を握り、さらに飛躍する今後の歩みに注目が集まっている。
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