Night Tempo、新曲『Ninna Nanna feat. Miho Nakayama』を本日(5日)配信開始!

2023年09月05日 話題

先日のサマーソニック2023東京ではBeach Stageのトリを務め、昭和ポップスでオーディエンスを大いに盛り上げた韓国人プロデューサー/DJのNight Tempo。

9月20日にはメジャー2ndオリジナル・アルバム『Neo Standard』のリリースが決定しており、本日(5日)0時には中山美穂をフィーチャーした5枚目となる先行シングル『Ninna Nanna feat. Miho Nakayama』の配信がスタートする。

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Night Tempoが幼少期に聴いた中山美穂の『Catch Me』に感銘を受け、その後の音楽人生に大きな影響を与えたというエピソードはもはやお馴染みだが、その中山美穂との新曲レコーディングが実現したのだからファンの感慨もひとしおだろう。

今回の新譜は、2021年6月にリリースされた公式リエディット集『中山美穂 – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』を通じてNight Tempoの事を知ったという中山の「ダンス・ミュージックを歌いたい」というリクエストによって実現した。Night Tempoはそのリクエストを受け、ディープ・ハウスのトラックを提案。こうして大人の子守歌がテーマの新曲『Ninna Nanna feat. Miho Nakayama』が完成した。

(提供=株式会社フジパシフィックミュージック)

その中山とNight Tempoからコメントが届いている。

Night Tempoさんとのコラボはとても刺激的でした。頂いたメロディがとても難しく初めて譜面を見ながら歌いました。Ninna Nannaはイタリアでの子守唄で、列車に揺られながらこの音楽が聞こえるようなイメージで詩を書きました。Night Tempoさん素敵な機会をありがとうございました。(中山美穂)

僕の音楽の原点でもある中山美穂さんとコラボをすることが出来て、とても不思議な気分です。中山さんは当時もですが、今もとても素敵な方でした。(Night Tempo)

10月21日(土) 22日(日)に富士山麓で開催される音楽フェス、朝霧JAMへの出演も決まったNight Tempo。アルバム発売を控え、ますます話題が尽きない。

【Night Tempo (ナイト・テンポ)プロフィール】

(提供=株式会社フジパシフィックミュージック)

80’s Japanese Popsをダンス・ミュージックに再構築したネット発の音楽ジャンル「フューチャー・ファンク」のシーンから登場した韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットしてネット中心にバイラル・ヒット、昨今のシティポップ・ブームへと繋がった。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。昭和ポップスを現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、松原みき、秋元薫、菊池桃子、八神純子、小泉今日子、細川たかし、泰葉、早見優等これまでに18タイトルを発表。2021年12月には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリース。翌年7月にはフジロックフェスティバル‘22への出演を果たし、2023年夏にはサマーソニックに初参戦をした。そして9月20日発売の2ndアルバム『Neo Standard』を引っ提げ、全国4都市を周る来日ツアー「The Night Tempo Show」の開催が決定している。80’s Japanese Popsの魅力を海外へ広めようとしている彼は、地上波TVでも数多く取り上げられ、今最も注目される海外アーティストの1人である。

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