チェ・ヒョヌクが「マンチッナム」(漫画を飛び出してきた男の略)として活躍する。
9月25日から放送される新月火ドラマ『輝くウォーターメロン』(tvN、原題)は、音楽に才能を持って生まれたCODA(Children of Deaf Adults、耳が聞こえない、または聞こえにくい親のもとで育つ子供)のウンギョル(演者リョウン)が1995年にタイムスリップし、幼い頃の父親イチャン(演者チェ・ヒョヌク)とともにバンド活動をしながら繰り広げられるファンタジー青春ドラマだ。
チェ・ヒョヌクは劇中、1995年に不時着したウンギョルが出会った学生時代の父親イチャン役を演じる。
下宿を経営する祖母のおかげで大学生の先輩たちと仲良くったイチャンは、X世代の感性に満ちたレトロボーイで、青春漫画から飛び出したような陽気な性格に情熱と努力、希望という言葉が好きな人物だ。
このように真夏の暑さより熱い血気を持ったイチャンにも初恋のときめきは訪れる。運命のように出会った隣の学校の“女神”セギョン(演者ソル・イナ)に心を奪われてしまうのだ。
公開された写真にはセギョンに自身をアピールするため、ギターを握り始めた初心者バンドマン・イチャンの孤軍奮闘する姿が写されている。
人生にロマンスと音楽まで加わったイチャンの初恋記録は、チェ・ヒョヌクの爽やかなエネルギーでさらに躍動感を持って描かれる予定だ。
愛にときめき、夢にドキドキするイチャンの「輝く」青春を描くチェ・ヒョヌクの活躍がより一層期待される。
今をときめく俳優たちのキャスティングでも話題を集めたドラマ『輝くウォーターメロン』は、9月25日20時50分から韓国で放送開始。
◇チェ・ヒョヌク プロフィール
2002年1月30日生まれ。2019年、ウェブドラマ『Real:Time:Love』(原題)で俳優としてデビュー。181cmという身長とキリっとした一重瞼が爽やかな印象を与えている。代表作にはドラマ『復讐代行人~模範タクシー~』『ラケット少年団』『二十五、二十一』があり、『二十五、二十一』放送以降、チャン・ギヨン、ユ・アイン、パク・ソジュンなどに似ていると注目を集めた。
■【写真】「胸元タトゥーのお姉さんと…」チェ・ヒョヌクのクラブ目撃談
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