魅力的な低音ボイスを誇るForestellaのコ・ウリムが、妻であるキム・ヨナの小言の前では高音を発すると明らかにして笑いを誘った。
コ・ウリムは8月27日に放送されたSBSのバラエティ番組『アラフォー息子の成長日記』に出演し、“フィギュア女王”キム・ヨナとの新婚生活を伝えた。
昨年10月、交際3年で結婚した2人は、まだ結婚して1年も経っていない新婚だ。
登場と同時に出演陣の歓迎を受けたコ・ウリムは、「キム・ヨナに似てきた」という言葉に、「お互い似ていく」と微笑んだ。どこかキム・ヨナと似てきた外見が目を引いた。
2人の結婚式の司会を務めたシン・ドンヨプは、出会いについて語った。彼は「(アイスショーの)エキシビションでForestellaが公演したのだが、コ・ウリムさんがキム・ヨナさんを見て一目惚れした。キム・ヨナさんが舞台後に出演への感謝を伝えたのだが、その時、今話さなければ後悔しそうで勇気を出した」とし、コ・ウリムの男前な一面について明かした。
コ・ウリムは「ひとまず僕が年下男(5歳年下)なので、真正性が落ちるのではないかと心配した。ところが、通りすがりに聞いた言葉を思い出した。“勇気ある者が美人を得る”と。自然な雰囲気で会ってみようと話した」と伝えた。最終的に2人は3年余りの交際の末、結婚するに至った。
キム・ヨナとの結婚前後、コ・ウリムは一貫して真面目な姿を見せようと努力しているという。彼は「酒、タバコをやらず、友人に会うところも見せなかった。インドア派なので、妻の立場では良かったのではないか」と話した。
出演者のソ・ジャンフンは「友達がいないのを自慢している。キム・ヨナを得るために友人まで手放したのか」と聞くと、コ・ウリムは「そのようだ。親しい友人でないと連絡が来ない」と認めた。
また、「キム・ヨナは小言も言うのか」と尋ねられたコ・ウリムは、「小言を言わないわけにはいかないようだ。些細なことのようだが、最近は暑くて食事後に早く片付けないと虫が集まる。食べてすぐ生ゴミに入れてほしいという小言を聞いた」と言って、笑いを誘った。
妻の小言が始まると、コ・ウリムは愛嬌で応酬するとも。彼は「相手が小言を言っているのに低音で話したら堂々として見える。少し愛嬌たっぷりに、“やります、わかりました”と言う。少しハイトーンになる」と“秘法”を明らかにし、爆笑を誘った。
料理が上手いとされるコ・ウリム。キム・ヨナも彼のカムジャチョン(ジャガイモのチヂミ)に惚れたとか。コ・ウリムは「あれこれ全部やってみようと思う。妻がもっとたくさんやってくれようとしている」と話した。
キム・ヨナの料理の腕前を尋ねられると、コ・ウリムは「予想よりもずっと上手だ。本当においしい」と料理の実力まで優れている妻キム・ヨナを自慢し、注目を集めた。
◇コ・ウリム プロフィール
1995年7月10日生まれ。ソウル大学出身の声楽家で、4人組ボーカルグループ「Forestella」のメンバー。同グループは韓国JTBCのオーディション番組『ファントム・シンガー2』で優勝した。コ・ウリムは低音ボイスで多くの女性ファンを持つ人物。2022年7月、同年10月に“フィギュア女王”キム・ヨナと結婚することを電撃発表し、大きな話題となった。
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