ZEROBASEONEが初のファンコンサートを控え、その規模の大きさが改めて注目されている。
ZEROBASEONEは15日に初のファンコンサート「2023 ZEROBASEONE FAN-CON」を開催。同公演のチケットは販売開始と同時に全席完売となり、「怪物新人」の名に恥じないZEROBASEONEの驚異的な人気が証明された。
デビューから1カ月という短期間でソウル・高尺（コチョク）ドームのステージに立つこともまた、驚きの事態だ。高尺ドームはBTSやSEVENTEENなど、ファンの規模が巨大なアーティストらの単独コンサートや、世界的なアーティストの来韓公演が開催される会場として知られている。
デビュー当時からZEROBASEONEの人気は驚異的なものだった。デビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』は予約販売の時点でミリオンを達成し、リリースから約1週間で累計182万2028枚の売上を記録している。デビューアルバムをもってミリオンセラーを叩き出したアーティストは、ZEROBASEONEが初めてだ。
それだけに、初のファンコンサートでドーム入りを果たすこともファンからすれば「納得の結果」といえる。ZEROBASEONEの“新記録”はどこまで続くのか、今後の関心は高まるばかりだ。
◇ZEROBASEONEとは？
Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999：少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人と中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1＝ZEROBASEONE」は、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。活動期間は2年6カ月を予定している。
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