JTBCの新しい週末ドラマとして注目されている『ヒップタッチの女王』の演出担当のキム・ソクユンPDが、予告編公開後に発生したセクハラ論争について釈明した。
『ヒップタッチの女王』はサイコメトリー能力で動物と人の過去を見られるようになった獣医と、ソウル広域捜査隊復帰のために獣医の能力が必要なエリート刑事が繰り広げるドラマ。女優のハン・ジミンが、他人のお尻を触ると超能力が生じる設定の獣医ボン・イェブンに扮する。
キム・ソクユンPDは8月10日、オンラインで進行された制作発表会でその設定理由について「簡単に発揮される超能力よりも、進入障壁が難しい能力を作りたかった」と説明。
「懸念については十分承知している。文脈がとても重要だと思う。前後の脈絡がない状態に対して憂慮することもあるが、放送を見れば解消されると思う」と付け加えた。
ハン・ジミン、イ・ミンギなどが出演する『ヒップタッチの女王』は8月12日22時30分に韓国JTBCで初放送される。
日本ではNetflixにて8月12日より配信開始予定だ。
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